ハローストレージ

ハローストレージとスペースプラスを13項目で比較!

<>ハローストレージとスペースプラスを13項目で比較

ハローストレージとスペースプラスを次の13項目で比較しました。両社の違いがくっきり分かるように、細かく比べました。どちらを利用するか決めるために、お役立てください。

比較項目比較内容
料金月額利用料金の相場・管理費(共益費)・支払い方法
初期費用初回契約時に支払う金額の目安
補償(保険)の内容補償(保険)金額・補償加入費
割引キャンペーン月額料金や初期費用の割引キャンペーン
保管環境空調設備・収納スペースの広さ・24時間利用・駐車場・その他付帯設備
セキュリティ防犯カメラ・警備保障の導入状況・鍵の種類・巡回の有無
最短利用期間利用が約束されている最短期間。短期利用の目安に。
即日利用申し込み当日から利用できるかどうか。
運搬サービス運搬サービスの有無と内容
バイクガレージスロープ有無・棚の有無・出入口のタイプ・アンカーの有無・メンテナンスの可否
契約の更新契約の更新頻度・手続き方法・契約更新料
解約解約手続きの方法・手続きの期限・解約日・解約手数料・鍵の返却
運営元運営者・店舗数・対象エリア

ハローストレージとスペースプラスの大まかな違い

ハローストレージ
スペースプラス
  • 店舗が多い
  • 料金が安い
  • 上場企業が運営
  • 即日利用できる
  • 契約更新料が安く済むことも

月額料金はハローストレージの方がずっと安い

トランクルームハローストレージスペースプラス
コンテナ型9,100円(2帖)
27,100円(8帖)
14,300円(1.9帖)
22,000円(4.2帖)
室内型16,000円(1.0帖)13,619円(1.0帖)
管理料・共益費2,200円なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
口座振替(月額料金)
コンビニ払い(初期費用)
銀行振り込み(初期費用)
税込み料金

  • コンテナ型:東京都足立区東綾瀬
  • 室内型:東京都渋谷区(ハローストレージ:四谷、スペースプラス:市ヶ谷)

コンテナ型は、圧倒的にハローストレージの方が安い結果となりました。室内型は、スペースプラスの方が安いのですが、実質的にはハローストレージの方が安いです。

市ヶ谷(スペースプラス)よりも四谷(ハローストレージ)の方が地価公示価格が16%高い(令和5年度は1平方メートルあたり市ヶ谷237万円で四谷275万円)ことを考慮しても、スペースプラスの方が1,000円ほど安い計算になります。しかし、スペースプラスには空調がないので、実質的にはハローストレージの方がコスパが良いといえます。

月額料金は、初期費用の計算にも使われます。次は、初期費用の比較を見ていきましょう。

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初期費用はスペースプラスが約1万円安いが実支払い額は逆転することも

トランクルームハローストレージスペースプラス
月額利用料金の先払い2ヶ月分
※初月分日割り+翌月分
2ヶ月分
※初月分日割り+翌月分
事務手数料1ヶ月分1ヶ月分(下限5000円)
管理料・共益費4,400円
(2,200円/月×2ヶ月分)
なし
補償加入費1,100円(550円×2ヶ月分)
※任意加入
なし
鍵代室内型:3,080円
コンテナ型:4,400円
バイク:4,400円
なし
その他初期費用1,100円
(セキュリティ登録料)
なし
初期費用の総額3ヶ月分+9,680円3ヶ月分
税込み料金

初期費用の負担は、スペースプラスがおおよそ10,000円安い結果となりました。

しかし、次の2点から、実際の支払い額はハローストレージの方が安くなります。

  • 月額料金はハローストレージの方が安い
  • スペースプラスを毎月20日以降に契約すると、3ヶ月分(初月日割り+翌月分+翌々月分)の月額料金が必要になる

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補償(保険)はハローストレージが50万円と手厚い

トランクルームハローストレージスペースプラス
補償金額50万円・100万円なし
補償加入費550円/月・880円/月なし※
1室あたりの上限金額。

ハローストレージは、無料で50万円の補償がついてきます。さらに、任意加入で補償を上乗せできます。

  • ハロー安心保証パック(月額550円):鍵の再発行費用や解約手数料が無料になる
  • ハロー安心保証パックプラス(月額880円):ハロー安心保証パックに加えて、補償金額が50万円→100万円にアップ

スペースプラスには、補償(保険)がない代わりに、スペースプラスの提携業者から動産保険に加入できます。しかし、補償額と毎月の保険料が公表されていないので、不安に思えます。利用者からは「保険が手厚かった」と良い評価がありますが、保険料が分からないのは大きなデメリットです。

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割引キャンペーンはハローストレージの方が対象になりやすくてお得

トランクルームハローストレージスペースプラス
割引の内容月額料金が半額(2~6ヶ月間)
初期費用が1,000円引き
月額料金が半額(3or6ヶ月間)

ハローストレージとスペースプラスのどちらも、全店舗中おおよそ半数で、月額料金が割引になるキャンペーンを開催しています。両社とも、1年以上利用する場合に限って月額料金の割引が適用されます。

しかし、ハローストレージはウェブ契約すると初期費用が割引になるので、スペースプラスよりお得です。

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保管環境はエアコン稼働&部屋が広いハローストレージが良い

トランクルームハローストレージスペースプラス
空調設備室内型:エアコン・換気システム室内型:未公表
収納スペースの広さコンテナ型:1.5帖~8帖
室内型:1帖~10帖
コンテナ型:0.8~8.4帖
室内型:0.2~3.0(1.6までが主)
24時間利用できるできる
駐車場ありあり
その他付帯設備エレベーターエレベーター

保管環境は、ハローストレージの方がだんぜん優れています。スペースプラスとの大きな違いは、「エアコンがある」「部屋が広い」の2つ。

ハローストレージの室内型の全店舗に機械空調(エアコン・送風機)があるけど、スペースプラスにはありません(換気扇はある)。

また、スペースプラスの室内型トランクルームは、1帖前後の部屋がほとんどのため、大量の荷物を保管できません。

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セキュリティはハローストレージの方が良い

トランクルームハローストレージスペースプラス
防犯カメラありあり
警備保障会社セコム・アルソックアルソック
鍵の種類ダイヤル錠
セキュリティカード
スマートロック
未公表
定期巡回ありあり

ハローストレージとスペースプラスの両社とも、セキュリティに大きな違いはありませんが、お手持ちのスマホや交通系ICカードを鍵として使えるハローストレージの方が、セキュリティ面で優れているといえます。

鍵を無くしたときの費用は、次のとおりです。

  • ハローストレージ:3,300円(ダイヤル錠)、11,000円(その他の鍵)
  • スペースプラス:11,000円

参考バイクガレージのセキュリティ

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最短利用期間は実はハローストレージの方が短い

トランクルームハローストレージスペースプラス
最短利用期間2ヶ月間(申込月+翌月)1ヶ月間
解約日と解約届の提出日の関係から、最短利用期間ピッタリで利用を終えることはできません。

公表している最低利用期間でみると、スペースプラスの方が短いのですが、実はハローストレージの方が短いです。

スペースプラスは1ヶ月間ピッタリで解約できるわけではありません。最短の解約日は翌月末日なので、実質2ヶ月間の利用が必要となり、ハローストレージと変わりありません。

それどころか、スペースプラスは毎月20日以降に契約すると、最短の解約日は翌々月末日となり、おおよそ3ヶ月間の利用が必須に。ハローストレージはいつ契約しても翌月末日で解約できるため、実質の最短利用期間はハローストレージの方が短くなります。

参考解約日

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即日利用するならスペースプラスを選ぶ

トランクルームハローストレージスペースプラス
即日利用できない
(最短2日)
できる

スペースプラスは、来社契約すると即日利用ができます。営業所は、東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点。郵送契約の場合は、書面や鍵を郵送でやり取りするため、1週間ほどかかります。

一方のハローストレージは、申し込みから2日で利用できます。鍵は備え付けてあり、メールで鍵のパスワードが届きます。

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運搬サービスが必要ならハローストレージ一択

トランクルームハローストレージスペースプラス
サポート内容荷物の搬入なし
運搬業者東都クリエート株式会社なし
料金25,300円(1畳)~
121,500円(7.1畳以上)
なし
税込み料金

スペースプラスに運搬サービスはないため、サポートが必要ならハローストレージを選びましょう。

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バイクガレージはハロスト・スペプラともに一長一短あり

トランクルームハローストレージスペースプラス
広さ2.0帖1.8帖
格納台数1台1台
スロープ設置済み設置済み
設置済み設置済み
出入口のタイプシャッターシャッター
アンカーの有無なしアイボルト
メンテ作業の可否コンテナ外で可コンテナ外で可
バイク専用ガレージのスペック

バイクガレージは、広さはハローストレージ、セキュリティはスペースプラスの方がいいかな?といった感じ。スペースプラスのアンカーはアイボルト(頭が輪になったボルト)なので、気休め程度といっていいかも。

スロープに大きな違いがあります。ハローストレージは、セキュリティ対策を兼ねた格納式。スペースプラスは、折りたたみ式を自分で設置&撤去するため「手間」「コンテナ内にしまうためスペース効率が悪い」です。

以上から、コンテナ内が広いハローストレージの方が便利に使えますよ。

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契約の更新で比較|更新料金は部屋の大きさで安さが異なる

トランクルームハローストレージスペースプラス
更新頻度年1回年1回
更新手続き不要(自動更新)不要(自動更新)
契約更新料0.5ヶ月分5,500円
税込み料金

多くの場合は、スペースプラスの方が契約更新料は安く済むとみていいでしょう。ただし、ハローストレージの月額料金が11,000円以下なら、ハローストレージの方が更新費用は安くなります。

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解約はハローストレージの方がスピーディ&ローコスト

トランクルームハローストレージスペースプラス
手続きの方法マイページ入力
電話
書面
手続きの期限解約希望日の前月中解約希望日の前月中
解約日届け出日の翌月末届け出日の翌月末
解約手数料8,800円5,500円
鍵の返却室内型のカードキーのみ必要
郵送・店内返却ボックス
郵送
税込み料金。解約手数料は、ハウスクリーニングや軽度な現状復旧などの費用に充てられます。

解約については、ウェブや電話で手続きできるハローストレージの方が圧倒的に便利です。

解約手数料はスペースプラスの方が安いのですが、ハローストレージはハロー安心保証パックに加入していると、無料になります。

また、スペースプラスは書面やり取りや鍵の返却に送料が発生するので、実際の解約費用はさらに高くなります。

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運営元を比較|ハローストレージvsスペースプラス

トランクルームハローストレージスペースプラス
運営者エリアリンク株式会社
(東証プライムに上場)
株式会社ランドピア
店舗数2,000店舗以上400店舗未満
対象エリア全国(沖縄除く)38都道府県

ハローストレージは、国内トランクルーム最大級です。一方のスペースプラスは、ほぼ全国を網羅。しかし、店舗数はハローストレージの5分の1ほどなので、1エリアごとの店舗数が少ないです。

よって、ハローストレージの方が店舗を見つけやすくなっています。

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ハローストレージがおすすめな人

ハローストレージ公式サイトの画像
出展元URL:https://www.hello-storage.com/

さて、スペースプラスとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット
デメリット
  • 店舗が多い
  • 料金が安い
  • 保管環境が良い
  • 運営元の社会的信頼が高い
  • 即日利用できない
  • 大部屋の契約更新料が高い

以上から、ハローストレージを選んでおけば失敗はないというのが、正直な感想です。

上場企業なのに格安

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店舗数業界№1!自宅近くの店舗で便利

参考ハローストレージの口コミ評判

スペースプラスがおすすめな人

スペースプラスの公式サイトの画像

出典元URL:https://www.spaceplus.jp/

さて、ハローストレージとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット
デメリット
  • 即日利用できる
  • 契約更新料が安いことも
  • 料金が高い
  • 店舗が少ない
  • 利用環境で劣る(エアコンなし)

以上から、スペースプラスは、次の2つを満たす人におすすめです。

  • 狭い収納スペースを1年以上借りる(月額料金安いので更新料が安上がり)
  • カビにくいものを保管する

初期費用が安い

スペースプラスの空き状況をみる

全国36都道府県に店舗あり

参考スペースプラスの口コミ評判

まとめ|ハローストレージとスペースプラスはどちらも人気

ハローストレージはスペースプラスよりも料金・保管環境・サービスなどあらゆる面で優れていることが分かりました。そのため、どの店舗も空き部屋が少ないです。

とはいえ、実はスペースプラスもかなりの人気ぶり。スペースプラスの各店舗の空き状況を確認すると、空き部屋の少なさが目立ちます。

そのため、両社とも利便性の良い場所に店舗を構えているといえます。料金や設備面で比べるのもアリですし、自宅からの近さで比べるのもアリですよ。

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スペースプラスの口コミ評判

格安トランクルームの比較

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サブスクひろば運営者画像

さぶすくん

サブスク(定期・定額のサービス)を研究しています。サブスクサービスのリリースを予定しています。

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