お花のサブスク・定期便

LIFFT(リフト)お花の定期便の口コミ評判を分析│デメリット考察とギフトチケットの詳細

LIFFT(リフト)の口コミ評判とメリットデメリットと料金プラン

LIFFT(リフト)は、お花の定期便(サブスクリプション)とフラワーギフトを取り扱う、オンライン花屋です。

おしゃれでセンスが光るお花と小冊子が毎月届く定期便のほか、充実したギフトチケットやフラワーブーケによって、お花の贈り物ならLIFFTというイメージが定着してきました。

ここでは、お花・小冊子ともにおしゃれな雰囲気がぷんぷん漂う、LIFFTの口コミ評判を集約・分析して、傾向別に紹介。

メリットデメリット定期便の料金プランギフトチケットの特徴も掲載しています。

LIFFTで、お花を楽しむまたはお花を贈るかどうかの決定にお役立てください。

LIFFTのお花を見る

LIFFT(リフト)とは?どんなお花の定期便なの?

LIFFT(リフト)の公式サイト画像
出展元URL:https://lifft.jp/

LIFFT(リフト)は、テレビや雑誌で注目されている、新進気鋭のお花オンラインショップです。

「お花の廃棄ロスを減らしたい」という思いで、「Farm to Vase」をコンセプトに採花したての旬の花々をお届けしています。

Farm to Vaseとは「農場から花瓶へ」という意味です。その名のとおり、注文を受けてから採花して、その日のうちに梱包・発送をしています(梱包作業は農場にて)。

お花のラインナップは、「定期便(サブスク)」「ギフトチケット」に加えて、2021年の6月から、つど購入できるプレゼント用ブーケの取り扱いが始まり、お祝い用フラワーショップのテイストが色濃くなりました。

LIFFTは、

  • おしゃれで花屋より新鮮なお花を飾りたい
  • おしゃれなお花のギフトチケットをプレゼントしたい

という人にピッタリです。

ひろこさん
LIFFTは、オシャレで新鮮。プレゼントで贈ってよし、自分で愛でるもよし。ボリューム(本数)は多くありませんが、形・色合いともに洗練されたお花が届きます。

▼LIFFT/リフトの特徴一覧表【図解】

リフト(LIFFT)の特徴一覧図

運営情報

LIFFTのメリット(特徴)

LIFFT(リフト)の良い点

LIFFTのメリットは、次の3つです。

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

小冊子「LIFFT Journal(リフトジャーナル)」がついてくる

LIFFT Journal(リフトジャーナル)とは、お花に同梱される小冊子です。

LIFFT Journal(リフトジャーナル)の画像

毎月、お届けしたお花をクローズアップして、次の内容を掲載しています。

主な内容

  • お届けしたお花をモチーフにした名言
  • コラム/エッセイ
  • 生産施設の紹介
  • 短編小説(連載もの)

1冊10ページで読みやすいのに、情報が詳しくまとまっています。見た目も中身もおしゃれで、毎号待ちわびているユーザーがたくさんいるんですよ♪

参考「LIFFT Journal(リフトジャーナル)」のサンプル(試し読み)はこちら

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採花した当日に発送する

LIFFTでは、注文を受けてからお花を採花。摘んだその場で梱包して、その日のうちに宅配便業者(ヤマト運輸)へ手渡します。

なので、他社の定期便やお花屋さんで買うよりも、新鮮です^^

ひろこさん
他社の定期便と花屋のお花は、いったんお花市場へ輸送されるため、採花した2日後に梱包されます。

参考農林水産省「切り花の日持ち実験結果」

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花瓶をセットで購入できる

初回に花瓶を同時購入できる花瓶セットプランがあります。

LIFFT(リフト)の花瓶セットプランの画像
花瓶セットプランで初回に届く花瓶とお花
  • 初めてのお花で花瓶を持っていない
  • お花と一緒に花瓶もプレゼントしたい

ときに便利♪

花瓶はガラス製なので、どんなお花にも合わせやすいですよ。3種類のなかから、好きな形のものを選べます。

LIFFT(リフト)の花瓶セットプランの花瓶画像
花瓶セットプランで選べる3種類の花瓶。2021年9月1日に花瓶Bと花瓶Cが追加されました。

シンプルで、飽きのこないデザインですね♪
サイズは、次のとおりです。

花瓶サイズ(幅×挿し口幅×高さ)使用感
花瓶A9cm × 9cm × 15cmスタンダード。選んでおけば失敗はない
花瓶B11.5cm × 5.5cm × 16cmまとまり感が出てスタイリッシュ
花瓶C7.5cm × 7.5cm × 18.5cm広がり感が出てゴージャス。
他の花瓶より倒れやすいので注意!

花瓶セットプランを注文すると、わざわざ買いに行かなくてもいいですね♪
「持っている花瓶がLIFFTのお花に合わない!」なんてこともなくなります^^

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LIFFTのデメリット

LIFFT(リフト)のデメリット

LIFFTのデメリットは、次の3つです。

配送頻度(回数)は月1回のみ

LIFFTは、全プランとも、配送サイクルは月1回です。

切り花を1ヶ月間咲かせ続けることは難しいため、次の配送までにお花を飾れない期間が生まれるかもしれません。

ひろこさん
新しく設定されたライトプランでは、2週に1回または4週に1回から選べるようになりました。

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ポストに配送してもらえない

LIFFTのお花は、宅配便(ヤマト運輸)による手渡し配送です。受け取りは、LIFFTが指定する日にち(火/木/土曜日)から選択します。お届け時間帯を指定できます。

「留守がちで受け取れないかも」と心配なら、ポスト配送の定期便を選んだ方が安心かも。

参考ポストに届く定期便の比較

定期便ライトは、ポストに入るサイズなのに、手渡し配送のみ。新鮮なお花を手にしてもらうことを重視しているんですね♪

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お花を選べない

LIFFTのお花は、完全おまかせです。次回届くお花は前もって分かりますが、色や本数を選ぶことはできません。

参考HitoHana(ひとはな)はお花の色を選べます。本数は7つのプランから選べます。

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LIFFTの口コミ評判

LIFFT(リフト)の口コミ評判

LIFFTの口コミ評判を、SNSで調査しました。すると、良い口コミばかりで悪い口コミは見当たらないという、ちょっと異様な結果に。

良い口コミを分析してみると

  • お花の品質が良い
  • 小冊子の出来が良い

という傾向がありました。

個人的には、「LIFFTは品質重視でボリュームは少なめ」と感じています。これを覆す「ボリュームが多い」という口コミがあったことに驚きました。

以下、代表的な口コミを紹介します。

▼お花のクオリティの高さへの口コミ

▼花もちの良さに感動した口コミ

▼小冊子の出来の良さへの口コミ

▼ボリュームの多さへの口コミ

▼新鮮・豪華・小冊子に満足・ラッピングがおしゃれという口コミ

▼他社サブスクより満足度が高い口コミ

LIFFTの定期便のお値段は、月1回の配送で3,300円(税込)と、他社の2倍~3倍。それなのに、料金を高いと感じていないユーザーさんばかりなことが印象的です。

LIFFTは、お花の質の高さだけでなく「読み物とともにお花を楽しもう」というお花への愛がある人にこそ、心から浸れるお花の定期便であることが感じ取れました。

もちろん、お花と小冊子に料金以上の価値があることも、忘れてはいけません^^

お花の定期便の料金プラン4つを比較

LIFFT(リフト)の料金プラン

LIFFTの料金プランは「スタンダードプラン」「花瓶セットプラン」「コーヒー豆セットプラン」「LIFFT定期便ライトプラン」の4つです。

プラン料金送料解約手数料同梱物こんな人向け
スタンダードプラン3,300円/月無料なしお花・小冊子基本のプラン
花瓶セットプラン初月4,180円
2回目以降3,300円/月
お花・小冊子
花瓶(初回のみ)
花瓶も一緒に欲しい人
コーヒー豆セットプラン5,280円/月お花・小冊子
旬のコーヒー豆
ブルーボトルコーヒーを飲みたい人
LIFFT定期便ライトプラン1,480円/回お花・レターお手軽にLIFFTを始めたい人
税込料金。

割引クーポン:配布されていません。
解約:初月に解約できます。手数料はかかりません。

▼お花と添付物

  • LIFFT(リフト)スタンダードプランのお花
    スタンダードプラン
  • LIFFT(リフト)花瓶セットプランのお花
    花瓶セットプラン
  • LIFFT(リフト)コーヒーセットプランのお花
    コーヒーセットプラン
  • LIFFT(リフト)定期便ライトプランのお花
    LIFFT定期便ライトプラン

コーヒー豆セットプランについて

LIFFTがブルーボトルコーヒー中目黒カフェビルに入居していることをきっかけに、コラボ企画で生まれました。ブルーボトルコーヒーは、日本に上陸した当時、3時間待ちの大行列ができた人気店です。

定期便プランは、ギフト利用ができます(契約者とは別に、配送先にお相手の住所を入力するだけ)。

さらに、贈り物としてさらに便利なギフトチケットがあります。

贈り物に最適なギフトチケットが充実している

LIFFTのお花をプレゼントできるギフトチケットは、「定期便ギフトチケット」と「フラワーギフトチケット」の2種類があります。

LIFFT(リフト)のギフトチケット

▼定期便ギフトチケットとフラワーギフトチケットの違い

チケット料金お花配送回数
定期便ギフトチケット3,850円(1ヶ月)
10,450円(3ヶ月)
20,350円(6ヶ月)
定期便コースのスタンダードプラン一定期間
(1/3/6回から選択)
フラワーギフトチケット5,500円(Normal)
8,800円(Plus)
ギフト用ブーケ2~3種類から選択
Normal:4,000円程度
Plus:7,000円程度
1度のみ
税込料金

お花の配送タイミングは、チケットを贈られた人が自由に選べます

ブーケは、注文を受けてから採花して束ねられて、発送されます。

チケットの送料は、全国一律600円(ギフトを贈った人が支払う)。ブーケの送料は無料です。

ギフトにも最適なクオリティ

LIFFTのお花をみてみる

おしゃれさはお花定期便トップクラス

初回限定20%割引中(2021年11月20日まで)

配送のタイミングと対応エリア

配送は、申し込みの翌月からです(申し込みは期限は、前月の20日まで)。毎月21日~31日に申し込むと、翌々月からの配送となります。

対応エリアは、全国です(沖縄・離島を除く)。

解約方法

LIFFTの解約手続きは、メールで行います。
毎月19日までに、解約したい意思表示と登録情報を添えて、次のメールアドレスに連絡します。

メールアドレス:info@lifft.jp

毎月20日になると翌月の購入が確定するので、余裕を持って手続きしてくださいね。

LIFFT(リフト)のQ&A

についてご紹介します。

クーポンコードはあるの?

LIFFTにクーポンコードはありません。割引キャンペーンを不定期開催しています。

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お花の廃棄ロス対策をしているの?

LIFFT自体が、お花の廃棄ロスを削減することを目的に誕生した、お花のサブスクサービスです。

2022年の春にスタートした「定期便ライトプラン」は、生育に劣る小さいお花を利用することで、さらに廃棄ロスを減らしています。

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株式会社Botanic(ボタニック)はどんな会社?

LIFFTを運営する株式会社BOTANIC(ボタニック)は、3つのお花事業を展開しています。

1:Ex. flower shop & laboratory(イクス)

おしゃれなミニブーケが買えると評判のフラワーショップ。都内に3店舗(目黒区上原・目黒区中目黒・台東区蔵前)を展開しています。

Ex. flower shop & laboratory(イクス)

2:霽れと褻(ハレとケ)

和花中心のオンライン花屋。定期便とギフトチケットを販売。LIFFT同様、「Farm to Vase(農場から花瓶へ)」がコンセプト。

LIFFT(リフト)とハレとケの違い

▼LIFFTとハレとケの違い

定期便お花イメージお花の本数お花のレア度
LIFFT洋風メイン4本+グリーン5本よく知られたお花
霽れと褻和風全体で3本前後市場に出回りにくいお花
LIFFTと霽れと褻のお花比較
  • LIFFT:洋花/鮮やかなカラーリング/たっぷり/見た目のインパクト強い
  • 霽れと褻:和風/和的な要素を加えた洋花/本数厳選/お花の達人な雰囲気

参考霽れと褻(ハレとケ)

3:LIFFT(リフト)

洋花中心のオンライン花屋。定期便・ギフトチケット・ギフトブーケを販売。実店舗「Lifft Concept Shop」もある。

「お花の廃棄ロスを減らしたい」という思いで、2020年3月28日にスタート。2020年7月には、東京中目黒に実店舗「LIFFT Concept Shop(リフトコンセプトショップ)」をオープンしました。

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まとめ

LIFFTは、品格と品質を兼ね備えたお花と、小冊子「LIFFT Journal」の組み合わせによるお花の定期便です。

料金は1回のお届けで3,300円と、お花の定期便として高価格帯ですが、金額以上の価値を感じているユーザーさんばかり。

ウワサでは、お花よりも、小冊子のコレクションが目的なユーザーさんがいるといないとか。

  • 「おしゃれなお花を存分に楽しみたい」
  • 「ステキなお花を贈りたい」

という人にぴったり。LIFFTのセンスが光るお花を受け取ったら、お花を眺めたくなる日々が続きそうですね♪

採花した日に梱包・配送

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