
minikura(ミニクラ)で本の保管に適したボックス(箱)の収納力や料金を一覧表にまとめたのでご紹介します。
minikuraは本の保管場所として人気ですが、4種類のボックスと2つのプランで本を保管できるので、どれを選んだらいいのか迷いがち。
と、本の保管向けボックス2種で悩むことが多いため、それぞれの違いやおすすめの人を分かりやすく紹介しています。
また、ブックボックスよりもレギュラーボックスの方が収納力に勝る場合があることも分かりました。
もくじ
本を保管できるボックス・収納冊数の目安
ボックス | レギュラー | ラージ | ブック | Library |
収納冊数 | 142冊 | 166冊 | 105冊 | |
寸法 | 幅38cm 奥行38cm 高さ38cm | 幅68cm 奥行45cm 高さ38cm | 幅42cm 奥行33cm 高さ29cm | |
重量制限 | 20kg | 25kg | 20kg | |
画像撮影 | HAKO:なし MONO:30枚/箱 | HAKO:なし MONO:30枚/箱 | なし | 無制限 |
月額料金 | HAKO:275円 MONO:330円 | HAKO:480円 MONO:600円 | 275円 | 495円 |
ボックス代 | 無料 | |||
取り出し送料 | 箱:1,100円 冊:880円 | 箱:1,320円 冊:880円 | 箱:1,100円 | 箱:1,100円 冊:356円+35円/冊 |
対象プラン | HAKO・MONO | HAKO・MONO | HAKO | MONO |
収納冊数は、ジャンプコミックス1冊(体積381.3cm3・重さ150g)で計算。ボックス容積÷1冊の体積、または、重量制限÷1冊の重さのうち、冊数が少ない方を掲載しています。実際に保管できる冊数よりも多いので、参考としてご覧ください。
minikura(ミニクラ)で本の保管に向いているボックスは、レギュラー・ラージ・ブック・Library(ライブラリー)の4つ。おすすめは、ブックボックスとLibraryです。ボックスの底面が広いので、たくさんの本を平積みしやすいんですよ。
平積みならタテ積み(本を立てて梱包)と違って、何冊重ねても本がヨレません。
なお、ブックとLibraryの違いは、「写真撮影の有無」と「1冊ごと取り出しできるか」「月額料金」の3つのみです。それぞれがおすすめな人は、次のとおりです。
本のサイズによっては、ブックボックスよりもレギュラーボックスの方が平積みでたっぷり入ることも。どちらも、撮影なしで同じ料金。本の縦横の長さと、ボックスの幅・奥行を見比べて決めるといいですよ。
ラージボックスは、本を入れると箱の半分ほどで重量制限に達するので、小物も一緒に保管するときに利用したいです。
Library/ライブラリーはタイトルや作者名で探しやすくなる
Libraryでは、1冊ごとにバーコード(ISBN)を読み込んで、マイページにタイトルや作者をテキスト表示します。保管中の本を管理しやすくなるし、取り出したい本をササッと探せるんですよ♪
minikuraに本を保管するメリット
ミニクラに本を保管するメリットは、次の4つです。
それでは、ひとつずつみていきましょう。
保管中の本の外装をウェブで確認できる
MONOプランのLibraryボックスを選ぶと、保管中の本を全冊撮影して、マイページで本の外装を画像で確認できます。
本のタイトルや巻数がパッと見て分かるので、管理がしやすいんですよ。離れに保管しているコレクションを自宅で眺めるという使い方もできますね♪
本を1冊から取り出しできる
MONOプランのボックス(レギュラー・ラージ・Library)は、本を1冊から取り出せます。
Libraryならメール便で届く(1kg以内に限る)ので、取り出し配送料が安くすみますよ。レギュラーとラージは冊数に限らず小箱での配送となるので、料金は高めです。
本に最適な湿度で保管できる
ミニクラの倉庫の湿度は、カビが生えにくい65%以下になるように空調管理されています。ただし、必ずカビを防げるワケではありません。本の埃を落としてからダンボールに入れましょう。
読まない本をヤフオク出品できる
ミニクラのマイページには、ヤフオク!出品機能があります。保管中の本をヤフオク!で売ることもできますよ。
保管中にいらなくなったときに役立つはず。「保管したままで月額料金を払い続ける」「配送料金を払って取り出してから捨てる」など、お金をムダにすることがなくなります。
minikuraで本を保管するときの注意点
レギュラーボックスとラージボックスに本を敷きつめると、いともたやすく重量オーバーします。レギュラーボックスは箱の7~8割ほどに、ラージボックスは箱の5割ほどにしておきましょう。重量制限を超えた箱を送ると、超過分は別の箱に入れ替えられて追加費用(月額料金)が発生しますよ。
ブックボックスとLibraryは、箱いっぱいに詰めると重量制限の20kgほどになります。
minikuraと他社宅配型トランクルームを本の保管で比較
本を保管できる専門プラン・専門ボックスを用意している宅配型トランクルームは、minikura以外に複数あります。
月額料金だけで比較すると、minikuraは高いです。
しかし、ボックス料金や追加費用、さらには収納力など総合的に比べたら、minikuraはコスパが良いことが分かりました。minikuraは箱が大きく本がたくさん入るわりには、料金はそれほど高くありません。しかも、箱や画像撮影が無料なので初期費用もかかりません。

また、保管中にいらなくなった・読まなくなった本を出品して売れるのは、ミニクラだけでした。
結果として、総合力が高いミニクラに本を預けるのがベストといえます。
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まとめ:minikuraの本保管はコスパに優れる
ミニクラは、コスパも保管環境も優れているので、本の保管に最適です。
ボックス1箱に入る冊数はライバル他社どこよりも多いので、少ないボックス数で保管が完了。2箱・3箱と増えるほどに、節約できてると実感しやすいですよ♪
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