
オンラインフィットネスのメリットとデメリットをまとめました。
なら、このページで紹介している料金・レッスン内容と環境の良い点悪い点をご覧いただき、オンラインと店舗のどちらにするか決めるためにお役立てください。

オンラインフィットネスおすすめ比較15選│安い・無料トライアルありを紹介
もくじ
オンラインフィットネスのメリット
オンラインフィットネスのメリット(店舗型のジム・フィットネスクラブよりも優れている点)は、次の5つです。
それでは、ひとつずつみていきましょう!
店舗型のジムやフィットネスクラブより料金が安い
オンラインフィットネスは、実店舗のジムやフィットネスクラブよりもリーズナブルです。オンラインフィットネスと実店舗に回数制限なしで通った場合の月額料金を比べてみました。
種別 | オンライン | 店舗 |
月額 | 1,000円~2,000円 | 7,000円~16,000円 |

オンラインフィットネスなら、支出を抑えつつプロのインストラクターの指導を受けられますよ。
自宅とジムの移動にかかる時間とお金がいらない
オンラインフィットネスは自宅でできるので、ジムやフィットネスクラブへの移動にかかる時間と交通機関の料金・ガソリン代が要りません。
そのため、
- 仕事が忙しくて通えない
- こどもの預け先がないから通えない
- バスや電車でジムに通うお金がもったいない・捻出が難しい
という人でも、運動できる環境を作れるのが大きな魅力です♪

都合の良い時間にレッスンを受けられる
オンラインフィットネスは、
- ビデオレッスンは、24時間いつでも受けられる
- ライブレッスンやパーソナルレッスンは、早朝から深夜まで予約できるところが多い
ため、時間に縛られにくく、都合の良い時間にレッスンを受けられます。

周りの目を気にすることなく自分のペースで運動できる
オンラインフィットネスは、他人の目に触れないので、自分の姿を晒すことがないから、
- レベルが低いから恥ずかしく気後れする
- たるんだボディラインを見られたくない
- 化粧崩れした顔を人前に晒したくない
- スポーツウェアを持っていない
など悩まなくてもいいんです♪
入会手続きが簡単かつ個人情報を守れる
オンラインフィットネスは、IDとパスワードを設定して、クレジットカードを登録すればすぐ使えます。
入力項目はたった数個。所要時間は、3分ほどです。
ジムやフィットネスクラブで利用登録すると、申込用紙への記入が手間だし、住所・職業・年齢・収入など個人情報の登録が必要なことも。
個人情報をむやみに差し出すことがないのも、オンラインフィットネスのメリットです。
オンラインフィットネスのデメリット
オンラインフィットネスのデメリット(店舗型のジム・フィットネスクラブよりも劣っている・利用のネックになる点)は、次の6つです。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
自宅に1畳ほどの運動できるスペースが必要
オンラインフィットネスのレッスンには、少なくとも畳1枚分のスペースが必要です。前後左右に大きく移動するプログラムは少なく、ざっくりいえば、横になれるスペースがあればOK。
ただし、ダンスエクササイズのように手足を振り回し、消費カロリーが多い有酸素運動系メニューをやるときは、畳1帖+周りに物がない場所を用意した方が安全。でないと、
- テーブルのコップや花瓶を落として割る
- 足がもつれて家具にぶつかる
ことがあるんです。

アパート・マンションは騒音で近所迷惑になることも
HIITトレーニングやダンス系エクササイズはステップを踏むため、足音で階下やお隣さんへ迷惑をかけることも。
騒音対策として、防音マット・吸音マットを敷きましょう。
ウェブカメラに部屋が映って他の受講者に見られる(双方向ライブレッスンの場合)
インストラクターから直接指導してもらえる「双方向型ライブレッスン」を受けるとき、ウェブカメラをオンにして参加者全員で映像と音声を共有するため、部屋の中をみんなに見られます。
双方向型ライブレッスンとは、インストラクターと受講者お互いのカメラとマイクをオンにして、リアルタイムでアドバイスがもらえるレッスンです。
- 部屋を片付けておく
- 運動スペースを布で仕切る
- 見られたくないものに布を被せておく
といった対策が必要です。

トレーニングマシンが使えない
ジムにある筋トレマシンや、有酸素運動のためのトレッドミル(ランニングマシン)やエアロバイクが使えません。自重筋トレや有酸素運動のレッスンがほとんどです。

インストラクターの動きを真似にくく細かい動きが分かりにくい
ジムやフィットネスクラブのように、インストラクターの動きを全方向から見ることができません。
画面に映る姿をマネできるので、だいたい合っている動きはできますが、筋トレでの手足の向きや角度といった細かい動きが伝わりにくいのが欠点です。

1人なのでモチベーションが下がりやすい
オンラインフィットネスは、基本自分ひとりで取り組むため、
- 「誰かとやらないと続かない」
- 「一人でやってもつまらない」
というタイプの人は、フェードアウトする可能性大。続かないから、痩せずに終わってしまうことも。

Wi-Fi環境を整えると思う存分レッスンを受けられる
オンラインフィットネスは、動画・映像の視聴にギガを使うので、毎月のデータ通信量に上限があると、思う存分レッスンを受けられません。
そのため、毎日レッスンを受けるなら、スマホのプランを上げるかWi-Fiを組むことをおすすめします。
消費するギガはレッスンの長さにもよりますが、ソエルで30分のレッスンを受けた場合で、ライブレッスンは150~200MB、ビデオレッスンは180~360MBです。これは、データ通信量が1ヶ月20GBのプランなら、1回30分のレッスンを55~133本受けると上限に達してしまいます。
まとめ:オンラインフィットネスは運動初心者や自宅で軽い運動をしたい人向け
オンラインフィットネスのメリットとデメリットをまとめて紹介しました。店舗型のジムと迷っているかもしれませんが、
- これから運動を始める
- 運動を始めたばかり
なら、自宅でできるオンラインフィットネスで十分です。
ジムやフィットネスクラブに通うのは、自宅で筋力・体力(持久力)・技術が身に着き、オンラインフィットネスに物足りなさを感じてからがおすすめですよ。
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