トランクルーム

バイクコンテナ(トランクルーム)にバイクを保管【いたずら&盗難防止】注意すべき3つのこと

レンタルボックスにバイクを保管。入庫後のいたずら盗難を防ぐ3つの注意点とは

バイクの保管場所の悩みは尽きませんよね。
いたずら・盗難・雨風。

屋根なし青空に停めたら雨風による劣化が心配だし、アパートにバイク駐車場がないため、傷つけられていたという悲しい思いをすることも・・・。

いたずらや盗難が気になって、夜な夜なそわそわして落ち着かない日々が続いているのではないでしょうか?

  • 今、乗っている大切な愛車を入庫したい
  • 新しいバイクを買おうと思っている

バイク用にレンタルボックスを借りたときに気になるのが、セキュリティや料金。

さらに楽しいバイクライフを送るために、このページがお役に立てたら幸いです。

レンタルボックスにバイクを保管するメリットは防犯と劣化防止

レンタルボックス(トランクルーム/レンタルコンテナ)にバイクを入庫すると

  • 防犯対策になる
  • 劣化を防げる

2つのメリットがあります。

まず、防犯対策
バイク車体が目につかなくなるので、いたずらに遭わないし盗難も防げます。最高のバイク盗難対策は、人の目に触れないことといわれています。

バイクカバーをしていても、そこにバイクがあることが一目瞭然。ボックスに保管すると、そこにバイクがあると分からないので、盗まれにくくなります。人目につきにくい夜にカウルを傷つけられたりミラーを折られたりすることもなくなりますよ。

次に劣化防止です。

バイクをコンテナで保管すると、雨風にさらされないので、メンテナンスの手間を軽くなるし、修理に出す回数を減らすことにもなります。

  • チェーンに注油することも少なくなる
  • ワイヤーのサビを防げる
  • 塗装やタイヤが劣化しにくい
  • スイッチ類の接触不良が起きにくくなる

バイクカバーでも雨風による劣化防止になりますが、コンテナにはバイクカバーにない3つのメリットがあります。1つ目は、バイクカバーよりも雨風を防ぎます。2つ目は、走り終えてすぐエンジンやサイレンサーの熱で、バイクカバーを溶かすことがありません。3つ目は、コンテナ内でメンテナンスできます。

大切な愛車に長く乗りたいなら金属製のハコに入れておくのがベストな選択ですよね。

レンタルボックス(トランクルーム)を選ぶときの注意点3つ

バイクを保管するための、トランクルームを選ぶときの必須チェックポイントは3つあります。

  • 鍵を交換する業者を選ぶ
  • 多重鍵で複数ロックできるかどうか
  • 監視カメラやセキュリティ装置で24時間警備している

レンタルボックス(トランクルーム)ごとに、セキュリティは異なります。
バイク保管に使うレンタルコンテナは、防犯性能に優れ、安心して保管できるものを選びましょう。

鍵を交換する業者を選ぶ

レンタルボックス業者の中には「解約したら鍵を返してください」っていうところは要注意!
鍵を使いまわしているかもしれませんよ!

自分のバイクを入庫しているレンタルボックスの鍵を、他人も持っていると思うと不安感や気持ち悪さを感じますよね?

契約時や退去時に、鍵代が必要なトランクルームは、利用者が変わるたびに新しい鍵へ交換してくれているので安心です。

多重鍵で複数ロックできるかどうか

コンテナ型のトランクルームは、南京錠で鍵をかけるのが一般的。ごつくて頑丈そうなので安心と思いきや、南京錠はハンマーで壊すことができるし、ピッキングで開錠されてしまうんです。衝撃的ですよね・・・。

ピッキングで南京錠を開ける動画を見つけたので、まさかの事実をご覧ください。

ものの10秒~15秒あれば、鍵を開けられてしまうので、ピッキング対応キーを採用しているレンタルボックスを選ぶのが鉄板!

さらに、窃盗犯を手間取らせて諦めさせる方法として、多重鍵による複数ロックが効果的です。トランクルームでの多重鍵は、次のものがあります。

  • 南京錠
  • スロープ施錠
  • 地球ロック

バイク専用コンテナなら、物件によっては、スロープ自体が防犯ドアになり、地球ロックできる金具がコンテナ内に溶接されています。渡辺住研さんのyoutubeチャンネルに、格納型バイクスロープと地球ロックのバイクガレージがあったので、ご覧ください。

このほか、盗難確率を下げるバイクロックをご自身で複数用意します。「ハンドルロック」「タイヤロック(U字ロック)」「前輪ディスクロック」などです。

被害に遭ったオートバイの多くが盗難防止装置(イモビライザーやU字ロック等)を取り付けていないものです。
引用:「オートバイ盗」の防犯対策(警視庁ウェブサイト)

監視カメラやセキュリティ装置で24時間警備している

トランクルーム場内のセキュリティとして、監視カメラや入退場セキュリティが設置されている店舗を選ぶとさらに安心です。

監視カメラは、ほとんどのコンテナ型トランクに設置されています。中には、カメラのない店舗もあるので、契約の前に必ず確認しましょう。カメラで盗難を防ぐことはできませんが、事後の追跡や警察への提出資料として有効です。

入退場セキュリティがあれば、場内の出入りはカードキー所有者のみに限定されるので、セキュリティ度がグンと上がります。マンション型の室内トランクルームでは一般的ですが、コンテナ型トランクルームではレア装備。もし入退場セキュリティが設置されているなら、優先的に検討した方がいいです!

場内のセキュリティ関連で、さらに付け加えると、コンテナ同士がボルトや鉄板で連結されていると、盗難対策になります。バイク窃盗集団は、クレーンでコンテナごと持ち去ることがあります。しかし、連結されたコンテナは、連結を外さないと持ち去れません。作業には大きな音が出るので、音が響く夜中では近所の人に気付かれるリスクが高く、窃盗団を諦めさせることができます。

コンテナ型トランクルーム各社のセキュリティを比較

大手業者を中心に、鍵の取り扱いと防犯カメラの有無を一覧にしてみました。

トランクルーム鍵代鍵返却防犯カメラ
ハローストレージ4,400円不要あり
オレンジコンテナ9,000円不要あり
加瀬倉庫なし必要あり
スペースプラス※5,000円必要あり
ドッとあーるコンテナなし必要あり
税込料金。スペースプラスの金額は、スタッフの現地確認と庫内クリーニング料金も含みます。

鍵の使いまわし対策ができているのは、ハローストレージとオレンジコンテナとスペースプラスの3社です。

盗難防止力が高いのは、スペースプラスです。シャッターにピッキング対策されたディンプルキーを採用しているので、防犯性能は高いです。さらに、アイボルト(チェーンロック用ボルト)が設置されているので、コンテナ内に入られても、侵入者に手間をかけさせることができます。

ハローストレージとオレンジコンテナも、盗難防止力が高いです。可倒式ラダーレール(スロープ)とシャッターの2重構造になっていて、どちらにも鍵をかけることができます。さらに、破壊&ピッキングに強い屈強な南京錠を採用しているので、そうそう簡単に侵入することはできません。

バイクガレージの料金は月1万円が相場

レンタルボックス(屋外のコンテナ型トランクルーム)の料金相場は、地域差はありますが1畳あたり5,000円です。バイクの入庫には2畳は必要なので、月10,000円が相場となります。

コンテナ型のトランクルームは、【荷物保管用コンテナ】と【二輪車専用バイクガレージ】の2種類があります。どちらもバイクの保管ができるんですが、バイクガレージは専用装備があるため料金が2,000円~3,000円ほど割高になることも。

バイクガレージ専用装備

  • 可倒式ラダーレール
  • スチールラック

セキュリティ強化と利便性が増すのはありがたいですね。

トランクルーム鍵代鍵返却防犯カメラ
ハローストレージ4,400円不要あり
オレンジコンテナ9,900円不要あり
スペースプラス5,500円必要あり
税込料金

全国展開していて、バイクガレージ&屋外コンテナの設置数が多いハローストレージなら、自宅近くの物件が見つけやすいと思います。

大切な愛車を、大切に長く乗り続けてくださいね♪

バイク盗難の現状

警視庁の犯罪統計(令和2年/2020年確定値)によると、1年間のオートバイ盗難件数は、9,018件。そのうち検挙件数は1,489件で、全体の16.5%しかありません。検挙率は2019年に21.5%でしたので、5%も下がりました。

2020年の検挙者数は888人で、そのうちの773人が少年です。これは、大人によるバイク窃盗事案は検挙率が低く、バイクが戻ってくる可能性の低さを示しています。もし、プロの窃盗団に狙われたら、絶望的でしょう。

警視庁の発表から、バイクの盗難は、場所をとわず「バイクがある」と分かる状態で起こっていることが読み取れます。

道路上や駐輪場だけでなく、一戸建住宅の住宅敷地内やマンション・アパート敷地内の駐輪場に止めておいたオートバイが盗まれています。
出展:「オートバイ盗」の防犯対策(警視庁公式サイト)

バイクの盗難防止には、バイクが人の目に付かないことが一番です。方法としては2つあります。1つは、自宅の裏手でバイクカバーをかけて、さらにカモフラージュをほどこす。もう1つは、トランクルームへの収納です。

まとめ

トランクルーム各社の防犯能力を調べたところ、スペースプラスハローストレージオレンジコンテナの防犯力が高いことが分かりました。トランクルームには盗難保証があるので、万が一盗まれてもまだ救いがあります。

盗難のターゲットになるのは、大排気量のバイクだけではありません。乗り捨て目的で50ccの原チャリが盗まれることも多く、変わり果てたボロボロの状態で戻ってくることが多いです。

もし、自宅や青空駐車場にバイク丸見えで駐車しているなら、早めの対策ををおすすめします。

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