コンテナシティは料金の安さで評判！【バイク可】愛知（名古屋）のトランクルーム最安値。デメリットは？

などの不安や疑問を解消するため、コンテナシティの特徴や料金を調査しました。コンテナシティがどんな人にぴったりなのか、適した保管アイテムも紹介しています。

トランクルームの料金は、毎月数千円。部屋の広さにもよりますが、年間で10万円もの出費になるため、安い買い物ではありません。

「借りて荷物を収納してから失敗した！」
なんてことのないように、不安を解消してから契約するため、このページをお役立てください。

格安トランクルーム8選の料金比較ランキング｜初期費用の安さや1000円以下も解説

コンテナシティはどんなトランクルーム？

コンテナシティは、愛知県と岐阜県を中心に出店する、屋外型（コンテナ型）トランクルームです。

愛知県はコンテナシティのおひざ元なので、出かける先々で店舗や看板を目にすることが多いハズ！

なので、愛知県や岐阜県でトランクルームを借りたいなと思ったら、第一候補にあげる人が多いんです。

一方で、中古品のコンテナを利用しているため、正直いって見た目は古臭くてボロボロ。そのかわり、料金が安いので

人にピッタリです。

コンテナシティを運営する日本ユニフルは、貨物用コンテナの販売やリースを行う会社です。

格安トランクルーム8選の料金比較ランキング｜初期費用の安さや1000円以下も解説

コンテナシティの口コミ評判

コンテナシティの口コミ評判をSNSで調査したところ、「良い」「悪い」といった評価は一切ありませんでした。

けれども、コンテナシティは中古品のコンテナを保管室に再利用していることが分かる口コミが複数あったので紹介します。

コンテナシティ野田新町
ほとんど出光バルク？ pic.twitter.com/yqUHEadXRW

— たんば?? (@tanba09cirno) March 12, 2022

昨日のコンテナシティ巡り(20ft) pic.twitter.com/txGSVjmMHo

— 小瀧 (@taki1900onoda) February 5, 2017

UR18A-134
金澤運送→Fresh Liner→JOT
コンテナシティNo.149 pic.twitter.com/X8mdzpvij3

— 小瀧 (@taki1900onoda) December 17, 2016

コンテナ型のトランクルームは、新品のコンテナを設置しているところが多いのですが、コンテナシティは完全なる中古品。

同一店舗のコンテナに統一性がないし、前所有企業の名残りが分かる状態というのも珍しいです。

中古コンテナだけれども料金が安いことが、コンテナシティの特徴といえます。

【メリット】コンテナシティのココが良い！

コンテナシティのメリットは、

の3つ。
コンテナシティといったらコレだよねと強く主張できるのが料金です！

料金が安い！月額1,980円～。初期費用は3.5ヶ月分～

月額料金

月額料金がどれほど安いか、調査してみました。
対象は、コンテナシティが展開するエリアの中でも高額帯な名古屋市西区です。

ライバル他社であるハローストレージの料金相場は、1帖の広さで月額4,000円ほどです。
もちろん、地域によっては1帖あたり6,000円ほどの物件も存在します。

コンテナシティの料金相場は、1帖あたり3,000円台。
ここまで安いトランクルーム（コンテナ型）はお目にかかることがほとんどないため、低価格帯トランクルームといっても間違いありません！

月額料金が安価ということは、初期費用も安上がりになるってことなんですよ。

初期費用

契約月の賃料は、毎月15日以前なら1ヶ月分、16日以降なら0.5ヶ月分発生します。

ハローストレージや加瀬倉庫の初期費用は3ヶ月分～4ヶ月分となっていて、業界相場としては3ヶ月分が平均値。
月数だけなら、コンテナシティは高い部類に入ってしまいます。

しかし、初期費用のうち保証金は、退去時に汚損・破損・料金滞納がなければ1ヶ月分が返金されるため、初期費用は実質2.5ヶ月分～3ヶ月分となります。

さらに、月額料金が業界最安値帯なので、おのずと初期費用は安くなることを考えたら、契約時の負担もかなり軽いんですね。

1帖3,000円の部屋を借りても、初期費用は最大でもたった12,000円。
他社なら50,000円は覚悟したい契約時の費用が1万円台で済むなんて、トランクルームの価格破壊といえます。

雨天時の荷物出し入れに配慮した屋根がある

コンテナ入口に、ひさし（小さい屋根）が付いているので、雨が降っていても濡れずに荷物の出し入れができるようになっています。

他社の屋外コンテナトランクルームには屋根がついていないので、コンテナシティのオリジナルアイディアといってもいいでしょう。

ただし、店舗によってはコンテナ前まで車を横づけできないので、雨に打たれてしまいます。
とはいえ、屋根の下でゆっくりと鍵の開け閉めできるのは、大きなメリットになりますね。

希望の物件が満室！予約して空くまで別物件を利用できる

コンテナシティでは、希望する物件が空くまで一時的に別の物件を利用し、空きができたら移動ができる「スライド制度」があります。

スライド制度利用中は、希望物件を予約した状態になります。

【デメリット】コンテナシティのココがダメ！

コンテナシティは料金の安さに特化した反面、デメリットが数多く見られます。

そもそも、屋外コンテナは湿気やカビに強いアイテムの保管向けで、断熱仕様であっても服・本・ベッドの保管には向きません。

コンテナの外観やセキュリティを気にしない人向けのトランクルームになっています。

店舗やコンテナの見た目がよくない

コンテナシティでは、貨物用コンテナをシルバー色に塗装しただけのものをトランクルームとして利用しています。

さらに、店舗外観は無骨で、入口には鉄柵。
「建築業者の道具が保管してあるのかな」とさえ思ってしまうほどおしゃれさや清潔感が感じられず、薄汚れたコンテナが整然と並んでいるだけの店舗も多いんです。

「大事なものを保管したい」という気にさせてくれない風貌です。
その代わり、料金が安いからいいんですけどね。

バイク保管に難あり！スロープなし＆セキュリティが貧弱

コンテナシティのトランクルームには、バイクを収納することもできます。

ただし、

低コストを突き詰めた結果、バイクを収納しておくのには不安が残る仕様となっています。

他社はスロープを貸し出してくれたり、防犯対策も兼ねたスロープ一体型のバイクガレージを用意しています。

→ハローストレージ

とはいえ、バイク収納に適したサイズ（2.5帖）のコンテナを5,000円前後で借りられるのは激安！

この２つと料金を天秤にかけてみて、「安さこそ正義！」という人はコンテナシティを借りる価値があります。

契約に必要なものと手続きの流れ

まずは、コンテナシティの店舗一覧からエリアと店舗を選び、希望する部屋タイプ（広さ・階・料金）の有無を確認し、空室状況を問い合わせします。

コンテナシティから連絡が帰ってきたら、現地確認の日程を決めて連絡を入れましょう。

前日の18:00までに電話連絡を入れておけば、現地（店舗）で契約して即日利用できます。

鍵の準備やスタッフの日程調整が必要なため、2・3日前に連絡いただければ助かるとのことです。

契約に必要なものは、以下のとおりです。

契約と一緒にコンテナの鍵を受け取ったら、その場で利用を始められます。

解約手続きの方法と手順の流れ

解約予告届を、解約月の前月末日までに郵送かFAXで送ります。
書類は、契約時に渡されるもしくはコンテナシティからの取り寄せとなります（ウェブでのダウンロードはありません）。

解約日までに荷物をすべて取り出します。

鍵を郵送で返却します。

コンテナシティの担当者が現地を確認したのち、保証金から修繕費等を差し引いた残額が銀行口座に振り込まれます。

以上で、手続きのすべてが完了です。

まとめ

コンテナシティは、料金が安い反面、コンテナがボロボロ、セキュリティがショボいといったデメリットがあります。

安かろう悪かろうともいえますが、激安トランクルームを探している人には、ピッタリです。

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