宅配型トランクルーム

webtrunk(ウェブトランク)の特徴|口コミ評判も紹介

webtrunk(ウェブトランク)のサービス内容と口コミ評判

宅配型トランクルームのwebtrunk(ウェブトランク)のサービス内容をまとめました。ウェブ上での口コミ評判も掲載しています。

はじめに結論をお伝えすると、

  • 荷物の画像を自分で登録したい
  • 1箱につき30枚以上の画像を登録したい

人にピッタリな、宅配型トランクルームです。

webtrunkのプランを確認する

webtrunk(ウェブトランク)とは

ウェブトランク公式サイト画像
引用元:https://www.webtrunk.co.jp/

webtrunk(ウェブトランク)は、日本で一番はじめにスタートした宅配型トランクルームです。

宅配型トランクルームでは当たり前となった、ダンボール箱で保管・ウェブで管理・宅配便で荷物をやりとりする流れを作ったのも、webtrunk(ウェブトランク)です。

サービス開始は、2001年から。スマホで当たり前となったシステムを、ガラケー時代に作り上げました。

i-mode(iアプリ)で、アプリを提供していました。

運営情報

webtrunk(ウェブトランク)の口コミ評判

webtrunk(ウェブトランク)の口コミ評判を、ウェブ(SNS含む)でリサーチしました。有名大手よりも利用者が少ないためか、口コミは多くありませんが、良い口コミと悪い口コミの両方あったのでご紹介します。

  • 申し込んだ当日に課金される
  • 箱のサイズと料金の差がおかしい
  • 荷物の大きさでトランクルームを使い分けている

申し込んだ当日に課金される

申込前に規約を読んだら、利用した日ではなく、申し込んだ日から課金と書いてあった。
申し込んでから梱包したり配達したり倉庫に届くまでの必ずあるであろうタイムラグを考慮されておらず、架空請求に近いやり方だと感じた。
引用:Google Play

専用ケース(ダンボール)が届く前から料金が発生するのは、残念です。利用する私たちとしては「損した!」という気持ちになるかもしれませんが、あくどい手口ではありません。

webtrunk(ウェブトランク)と同じく申し込みと同時に料金が発生する宅配型トランクルームに、サマリーポケットAZUKEL(アズケル)、risoco(リソコ)の3社があります。

箱のサイズと料金の差がおかしい

webtrunk(ウェブトランク)に限らず、どの宅配型トランクルームでも、大きなボックスほどコスパが良いです。

宅配型トランクルーム20社ほどを比較したところ、webtrunk(ウェブトランク)の箱(ケース)3種類とも、コスパが良いコトが分かりました。

参考宅配型トランクルームの比較

荷物の大きさでトランクルームを使い分けている

minikura(ミニクラ)とwebtrunk(ウェブトランク)の2社を、荷物の大きさで使い分けている口コミです。

minikura(ミニクラ)を選んだ理由は、クリーニングやハンガー掛け保管ができるので服の保管がしやすく、本の専用プランもあるからでしょう。

なお、webtrunk(ウェブトランク)のSサイズケースは本の保管にピッタリminikura(ミニクラ)よりも重量制限が5kgも重い(minikuraより20%多く収納できる)ので、お得なんですよ。

トランくん
トランくん
minikura(ミニクラ)は本の保管用と分かるプラン名です。一方、webtrunk(ウェブトランク)はサイズ表記だけ。プラン名で損してるなぁって思います。

webtrunk(ウェブトランク)のメリット

webtrunk(ウェブトランク)のメリットは、次の2つです。

  • 1箱に1,000枚の画像を登録できる
  • すべてアプリで完結する

1箱に1,000枚の画像を登録できる

webtrunk(ウェブトランク)では、1箱に画像を1,000枚まで登録できます。他社は1箱に30枚まで(本のプランを除く)なので、33倍の多さです。

  • 30点以上の品すべてを1枚ずつ撮影して登録(他社ではひとまとめにされる)
  • コレクション(フィギュアなど)をいろんな角度から撮影して、保管と鑑賞を両立する

といった使い方ができますよ。

すべてアプリで完結する

ダンボールの取り寄せ、集荷、荷物の確認、取り出し配送といったすべての作業が、スマホアプリ1つで完結します。

webtrunk(ウェブトランク)のスマホアプリは、iOS用とAndroid用がリリースされています。

パソコンでも、すべての作業を行えます。webtrunk(ウェブトランク)公式サイト内で操作するため、アプリは不要です。

webtrunk(ウェブトランク)のデメリット

webtrunk(ウェブトランク)のデメリットは、次の3つです。

  • 土日祝日と年末年始は取り出しできない
  • 画像の撮影と登録は自分で行う
  • 取り出し配送は1箱単位のみ

土日祝日と年末年始は取り出しできない

土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月30日から1月4日)は、倉庫がお休みなので、取り出しができません。

休み中の取り出し依頼は、翌営業日に処理されます。

土曜日にアプリから配送依頼 → 月曜日に配送処理 → 火曜日に到着

早めに配送を依頼をしましょう。

画像の撮影と登録は自分で行う

webtrunk(ウェブトランク)では、スタッフによる画像の撮影と登録は、一切ありません。すべて、自分で行います

自分でやるのは面倒に感じますが、他人に箱の中身を見られずに画像を登録できるメリットがあります。人目をはばかるような、尖った趣味のアイテムの保管にピッタリですね。

ひろこさん
ひろこさん
薄い本やオカルト系アイテムの保管にいいかも。

さらに、ダンボールには添付の封印シールを貼るので、「こっそり開封されるのでは?」という心配もいりません。

取り出し配送は1箱単位のみ

保管アイテムの取り出し配送は、1箱単位です。箱の中の1つだけ届けてもらうことはできません。

取り出し配送料は、料金プランで紹介しています。

webtrunk(ウェブトランク)の料金プラン

2021年末に料金が見直され、minikura(ミニクラ)やサマリーポケットといった人気のトランクルームと比べて、見劣りしない料金に値下げされました。

箱のサイズ月額料金ダンボール代画像枚数重量制限集荷料金取り出し配送料
SS198円無料1,000枚/箱25kg/箱無料1,100円
S440円
L660円
税込料金

webtrunk(ウェブトランク)では、ダンボールのことを「保管用ケース」と呼びます。

ウェブトランクのSSサイズの箱の画像
ウェブトランクのSサイズの箱の画像
ウェブトランクのLサイズの箱の画像
引用元:https://www.webtrunk.co.jp/
箱のサイズ内寸(幅×高さ×奥行)容量収納物の例
SS27cm×28.5cm×40cm30,780cm3本・DVD・小物類
S34.5cm×29cm×41.5cm41,520cm3本・DVD
L41.5cm×36cm×76cm113,544cm3衣装ケース

SSサイズの箱

小物の保管におすすめ。このサイズの箱で重量制限が25kgまでOKなのは異例(業界スタンダードは10kg)。それなのに、料金はカラエトより132円安。業界大手のサマリーポケットminikura(ミニクラ)にはないサイズです。

Sサイズの箱

本やDVDの保管向きです。コスパも良いです。サマリーポケット(ブックボックス)と比べると、料金は同じなのに容量は1.18倍ミニクラ(Library)と比べると、料金が55円安いのに容量は12.5%多いです。逆に、小物保管用としてはコスパが悪いです。

Lサイズの箱

コスパが良いです。他社(サマリーポケットミニクラ)と比べても、料金と容量はほぼ一緒なのに画像を1,000枚も登録できるので、お得感があります。

webtrunk(ウェブトランク)のQ&A

  • 保管環境(湿度と温度)は?カビの心配は?
  • 倉庫のセキュリティは?
  • 対応エリアは?
  • 市販のダンボールで保管できるの?

の4つをまとめました。

保管環境(湿度と温度)は?カビの心配は?

ウェブトランクの倉庫内の温度と湿度の画像
引用元:https://www.webtrunk.co.jp/

温度は10℃~28度、湿度は40%~65%を目安に、空調設備でカビにくい環境を維持しています。

カビは、湿度65%を超えると増えやすくなります。

倉庫のセキュリティは?

自社で所有する鉄筋コンクリート製の倉庫を、警備会社による機械警備や24時間365日監視カメラで見守っています。

対応エリアは?

日本全国です。取り出し配送は、自宅以外を指定できます。

市販のダンボールで保管できるの?

できません。専用ケース(ダンボール箱)を取り寄せが必要です。

まとめ

webtrunk(ウェブトランク)は、「自分で画像を登録したい」「保管点数が多いので、1箱30枚以上の画像を登録したい」人にとって、コスパが良い宅配型トランクルームです。

クリーニングや不用品処分といった、便利なオプションはありません。画像を1,000枚まで登録できる、保管に特化した宅配型トランクルームです。

上場企業が運営するという安心感も、ウェブトランクの魅力になっています。

webtrunk公式サイト

宅配型トランクルームの比較。料金や特徴が一目で分かります。

  • この記事を書いた人
サブスクひろば運営者画像

さぶすくん

サブスク(定期・定額のサービス)を研究しています。サブスクサービスのリリースを予定しています。

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