
エアトランク(AIR TRUNK)の解約方法と、解約の注意点をまとめて紹介します。
エアトランクの利用を停める2つの方法である、サービスの一時停止(解約)とアカウント削除(退会)についても解説します。
状態 | 解約 | 退会 |
月額料金 | 発生しない | 発生しない |
利用の再開 | できる | できない |
手続き | いつでもできる | 解約後にできる |
もくじ
エアトランクの解約・退会はどちらもマイページで手続きする

エアトランクの解約と退会手続きはどちらも、管理画面(マイページ)にログインして行います。手順は、解約 → 退会です。解約すると、退会手続きができるボタンが表示されます。
一時的に利用しないなら解約、二度と利用しないなら退会(アカウント削除)の手続きとなります。ひとまず、解約してから退会するか考えるのがおすすめです。
エアトランクの解約方法(サービスの一時停止)

- マイページにログインする
- メニューを開き、自分の名前をタップ(クリック)して会員情報を開く
- 利用中のスペースの右に表示されている「一時停止」をタップ(クリック)
解約手続きができるのは、荷物の取り出しが全て完了していて、集荷などほかに依頼しているものがないときです。
保管中にいらなくなったものは、無料オプションのあげる・もらうサービスで他のエアトランク利用者に譲ると、処分の手間がはぶけます。
解約の注意点
エアトランクを解約するときの注意点は、次の4つです。すべて、お金に関することです。
解約日は手続きの翌月末日
解約手続きをした翌月末日が解約日です。もし、今日、解約手続きをしたとすると、来月の末日が解約日になります。
解約月の料金は日割り計算されない
解約月は末日まで利用することになるので、料金の日割り計算はありません。
解約後(利用を停止してから)料金の請求がある
エアトランクの利用料金の請求は、利用した翌月です。解約した月の料金は、解約してから請求されます。
例:1月に解約手続き → 2月末で解約 → 3月に前月分料金を請求
最低利用期間中の解約は追加料金が発生する
最低利用期間(保管開始から3ヶ月間)のうちに解約すると、利用しているスペースの月額料金3ヶ月分を追加で請求されます。最低利用期間が終わるのを待ってから解約した方が、支出を少なくできますよ。
エアトランクの退会(アカウント削除)方法

- マイページにログインする
- メニューを開き、自分の名前をタップ(クリック)して会員情報を開く
- 画面を一番下までスクロールして「アカウントの削除」をタップ(クリック)
退会(アカウント削除)をすると、会員情報がすべて消えます。対応エリアの外に引っ越すなど、エアトランクを使わなくなったら、退会しても困らないでしょう。
ただし、ログインできなくなるだけではなく、利用履歴や支払い履歴が見れなくなってしまいます。転勤などで再び対応エリア内に住むかもしれないなら、アカウントを残しておいた方がいいかもしれませんね。
解約・退会の手数料はない
解約手数料・退会手数料はありません。無料で解約・退会できます。
エアトランクの解約・退会のよくある質問
解約・退会後にもう一度申し込むことはできる?
解約(サービスの一時停止)なら、アカウントが残っているので、マイページにログインしてプランを選択すると利用を再開できます。再開した月の料金は日割り計算されます。
退会(アカウント削除)したなら、アカウントを作り直して利用を再開します。
まとめ:エアトランクは簡単に解約・退会できる
宅配型トランクルームは、荷物をすべて取り出した時点で自動解約されるもの。その点、エアトランクは手続きの手間があるけれども、簡単に解約できるので困ったり不満を感じることはありません。