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ミニクラ倉庫の場所は非公表|ボックスの直接持ち込みや引き取りはできない

ミニクラ(minikura)の倉庫の場所

ミニクラの倉庫は、国内に数か所あります。場所はすべて非公表ですが、着払い伝票や過去の情報から倉庫の場所を推測しました。

minikuraの倉庫の場所は未公表なので直接ボックスの持ち込みや取り出しはできない

ミニクラは、セキュリティの関係で倉庫の場所を公表していません。そのため、倉庫に直接ボックスを持ち込んだり引き取りに行くことはできません

minikuraでは、倉庫から取り出すときに配送料がかかります。直接取りに行けたら節約になりますが、残念ながらそうもいきません。

なお、ボックスに同梱される着払い伝票を利用することで倉庫への送料が無料になります。ということは、着払い伝票に印字された届け先を見れば倉庫の位置が分かりそうですが、ヤマト運輸の支店(倉庫ではない)や提携企業宛てとなっています。一度支店や営業所に集めてから倉庫に運ぶため、正確な住所を探ることはできません。

minikuraの倉庫の場所を推測

minikuraの倉庫は、「関東圏に数か所」と「東北に最低1か所」あることは確定しています。

minikuraへの問い合わせで、関東に数か所あることが分かりました。また、minikuraは2015年に公式サイト上にて「minikura東北センター」の存在を公表した経緯があります。そのうえで、minikuraの着払い伝票と照らし合わせたところ、次の自治体に倉庫があると推測できました。

  • 東京都大田区、千葉県佐倉市、神奈川県横浜市、神奈川県秦野市のいずれかもしくは複数
  • 東京都品川区天王洲アイル(東品川二丁目)
  • 福島県白河市

minikura倉庫の推測1:東京都大田区、千葉県佐倉市、神奈川県横浜市秦野市

1つめは、着払い伝票に記載された「ロジスティード東日本株式会社」の文字。同社の物流センターは、関東圏では東京都大田区×2、千葉県佐倉市、神奈川県横浜市、神奈川県秦野市にあります。

さらに、minikuraを運営する寺田倉庫の美術品保管サービスでは、同社物流センターが存在する大田区と横浜市の2箇所に倉庫兼ギャラリーを設置しています。

minikura倉庫の推測2:東京都品川区天王洲アイル(東品川二丁目)

2つめは、品川区天王洲アイルにあるminikuraを運営する寺田倉庫の本社に、倉庫機能もあることが分かっています。ちなみに、ファッションレンタル機能に優れクリーニングから衣類保管まで行うminikura関東センターも天王洲アイルではないかと勝手に推測しています。

minikura倉庫の推測3:福島県白河市

3つめは、福島県白河市にはminikuraが提携しているヤマト運輸の倉庫があります。minikuraは、東北センターの存在を2015年に公式サイトにて公表した経緯があります。着払い伝票に印字されている宮城県内のヤマト運輸が、白河市の倉庫への中継地点になっていると考えられます。

minikuraの倉庫の環境

minikuraの倉庫の、セキュリティと空調管理を見ていきましょう。

倉庫のセキュリティ

  • 出入口を有人管理
  • 保管庫に入室できるのは入室許可を持つ専門スタッフだけ
  • 監視カメラ(警備会社が24時間365日行う)
  • 人感センサー(警備会社が24時間365日行う)
  • 倉庫外周にセキュリティ網

空調管理

湿度40%~65%
温度10℃~28℃
実施時間24時間365日

湿度が65%未満だと、カビが発生しにくいです。倉庫内の温度を夏場(~28℃)と冬場(10℃~)で変えることで、外気温との温度差を小さくして荷物が結露しないように配慮しています。結露を防ぐことで、荷物本体のダメージや荷物に付着しているカビ菌の増殖を防ぎます。

保管の方法

いくつもの箱を積み重ねて保管しています。箱が潰れないように、重いボックスが下で軽いボックスが上になるようにしています。minikuraの口コミでボックスが変形しているのは、配送途中にボックスが変形しているものです。

minikuraの倉庫のよくある質問

minikuraはカビが生えやすい?

カビが生えにくい環境を24時間365日コントロールしています。

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さぶすくん

サブスク(定期・定額のサービス)を研究しています。サブスクサービスのリリースを予定しています。

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