トランクルーム

本の預かりサービス6社比較|安くてたくさん保管できるおすすめを紹介

本の預かりサービスの比較(料金・空調・本の画像化)

本の預かりサービス6社の、料金・収納冊数・保管環境(温度湿度)を比較しました。

  • 「本棚に本が収まりきらない!」
  • 「生活スペースをスッキリさせたい!」
  • 「大切な本を良い環境で保管したい!」
  • 「引越しするから本を預かってほしい」

という悩みの解決にお役立てください♪

  • 1箱に何冊入るの?
  • 読まない本の保管に向いているの?

という疑問にもお答えします。

せつやくん
我が家のコミック蔵書推定15,000冊以上の収納先として、本の預かりサービスを検討したときに得たデータです。

さっそく比較表を見てみる

本預かりサービス(本の収納サービス)とは

本の預かりサービスとは、書籍をダンボールに入れて、空調付き倉庫で保管・収納するサービスです。

本のタイトルや外装をデータ化して、ウェブ上で管理・検索できます。

せつやくん
外装を撮影して画像データ化。サムネイルを一覧にして、電子本棚のように管理できます。

本の預かりサービスは、本の収納サービスとも呼ばれます。どちらも、宅配型トランクルームと呼ばれる保管収納サービスです。

本の預かりサービスとは、宅配型トランクルームのなかでもダンボール保管ができるサービス

宅配型なので、本を詰め込んだダンボールはすべて、業者が持ち運びします♪

ダンボールに本を入れるだけで保管が完了。ウェブ(アプリ)で本の確認や取り出しができる

▼本預かりサービスで保管される本の例

  • マンガ本・小説・エッセイ・実用書・ビジネス書・啓発本
  • 文庫本・単行本・新書
  • 本棚から溢れて置き所に困った本
  • 捨てるに捨てられない本
  • 人目にふれてはいけない同人誌(薄い本)
  • 絶版本や貴重な書籍

「読まないけれども取っておきたい本」「本棚を圧迫する書籍」をまとめて保管できるので、生活スペースがスッキリしますよ♪

本預かりサービスの選び方

本の預かりサービスの選び方

本の預かりサービスは、次の4つを必ずチェックしてから選んでください。

では、1つずつみていきましょう♪

湿度は65%未満か

湿度65%以下を保っていることが必須条件

湿度が65%未満なら、カビや虫食いを防ぎやすくなります。そのうえ「温度が20℃未満」なら、本が傷みにくいベストな環境です♪

▼本が傷みにくい温度と湿度

湿度温度
65%未満20度未満
せつやくん
温度よりも、湿度が65%未満であることが最優先!高温でも、湿度が低ければカビは生えにくいです。

本預かりサービスでは、ダンボール箱に入れっぱなしで保管します。箱の中は空気の流れが悪くなるため、湿気が溜まりやすい環境に。

そのため、エアコンや除湿器などの空調設備を稼働させて、湿度と温度をコントロールしている本預かりサービスを選ぶことが鉄則です!

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料金の安さ

長期保管するから月額料金の安さは大事

一度に複数箱を預けることも多く、10箱以上を保管する人もいます。料金が安い本の預かりサービスを選ぶと、支出を抑えられます。

本預かりサービスでは、次の3つの料金がかかります。

  • 月額保管料
  • ダンボール代
  • 配送料(倉庫→お手元)

なかでも、月額保管料とダンボール代はよく目を通しておきましょう。

月額保管料は、1箱あたり200円台~500円弱。画像管理できないプランは安く、1冊ごとに画像化するプランは高くなります。10箱・20箱と保管すると、1ヶ月につき数千円単位の差がでます。

ダンボール代は、無料を選びます。有料だと、3箱や10箱セットで購入させられるので、使わずムダにすることもあります。

配送料は、あまり気にする必要はありません。各社大きな違いはなく、頻繁に出し入れすることも少ないからです。

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本をサムネイル画像化してくれるか

1冊ごと画像化すると保管中の本が手に取るように分かる

預けた本を画像化(サムネイル化)すると、次の3つのメリットがあります。

  • 本棚に並べるのと同じように管理できる
  • コレクション感が高まる・眺められる
  • 読みたい(取り出したい)本を探しやすい

本には、コレクション的な意味合いもありますよね。保管サービスに預けて自分の手元から離れても、1冊ずつ画像で確認できたら、眺めているだけで幸せな気分に浸れます♪
本の画像化(サムネイル化)は、本を預けるときの必須機能といって間違いありません!

1冊ごと画像で確認できない場合、手元にメモを残しておかないと「どの箱に入ってたっけ?」と分からなくなり、出庫してみたらお目当ての本が入っていない箱だったなんてことにも。1冊ごと写真撮影しておくと、出庫ミスも防げるんです。

ただし、デメリットもあります。

箱を開けて1冊ずつ写真撮影するため、必ずスタッフの目に触れます。俗にいう「薄い本」や人に見られたくないジャンル・とがった趣味の本を保管するなら、写真撮影のないプランを選んだ方が、恥ずかしい思いをしなくて済みます。

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オプションの有無

本の預かりサービスには、「シュリンク」「燻蒸(くんじょう)」「定温定湿」のオプションがあります。

これらは、入手困難な古書や絶版本のコンディションを保つ効果があります。

▼保管オプションの種類と効果

オプション効果方法
シュリンク埃の付着を防ぎカビ対策/搬送中の擦り傷防止ビニールカバーで全体を覆う
燻蒸虫食いの原因となる虫の駆除とカビ菌の殺菌本を煙でいぶす
定温定湿カビの抑制と湿度変化による本の劣化を防ぐ1年中、ほぼ一定の温度と湿度を保つ

各オプションは、カビを防ぐことに重点を置いています。これらは、

  • 本当に大事で読まずに取っておきたい本
  • 古本でしか手に入らず、プレミアが付いてる貴重な本

の保管に検討するといいですよ♪

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本の預かりサービス6社を比較

本預かりサービス6社のロゴマーク

本預かりサービス(宅配型トランクルーム)のうち、本の保管に特化したプランがある6社を比較しました。

せつやくん
本の保管専用プランは、1箱あたりの収納冊数が多く、全冊をサムネイル画像できます。

では、6社の比較表をご覧ください。

預かりサービスミニクラサマリーポケットBookOceanrisoco東京書庫愛書館
プランLibraryブックスプラン本棚プランrisoco booksPlusプラン
冊数(目安)81冊76冊71冊64冊66冊66冊
月額料金495円
(4.71円/冊)
440円
(4.78円/冊)
400円
(4.76円/冊)
330円
(15.28円/冊)
275円
(14.48円/冊)
352円
(4.45円/冊)
撮影料金全冊無料1冊11円1冊11円(背景本棚)撮影なし
温度10~28度空調あり20℃±5℃15℃±1℃
湿度40~65%定湿空調あり60%未満55%±5%
オプションなしシュリンク
(1冊11円)
燻蒸
(22,000円)
定温定湿
(352円/箱)
※1:「1冊あたり」は、月額料金を1箱の保管目安冊数で割って、撮影料金を加えた金額(月額)です。
※2:写真撮影すると、1冊ごとにサムネイル化されて外装(表紙)を確認でき、本のタイトルもテキスト表示されます。
※3:東京書庫で燻蒸できる冊数は150~300冊です。
※4:温度に上下差があるのは、出庫時の結露防止のためです。

結論は、

ミニクラを選んでおくと安心。

ミニクラが良い理由は、次の4つです。

  • 1箱に収納できる冊数が多く、コスパも良い。
  • 写真撮影が全冊無料
  • カビにくい温度と湿度(具体的な数値が明確)
  • 写真撮影なしのプランがある(節約&他人に見られない)

ただし、プレミアのついた貴重・希少・入手困難な古書や絶版本を預けるなら、東京書庫がおすすめ。燻蒸でカビや虫食いを防げます。

本の収納冊数が多くてコスパも良い「ミニクラ/minikura」

ミニクラ
出典元URL:https://minikura.com/




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
MONO(Library)
おすすめ
495円/月無料無料1,100円/箱無料無料かつ無制限
HAKO(ブック)
節約
275円/月箱全体を1枚
プラン名湿度温度
MONO(Library)
おすすめ
40~65%10~28度
HAKO(ブック)
節約
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
MONO(Library)
おすすめ
できないできるできるなし
HAKO(ブック)
節約
できない

ミニクラは、倉庫業大手の寺田倉庫が手掛ける宅配型トランクルームサービスです。寺田倉庫は、サマリーポケットに倉庫を貸し出したり、行政と手を組んで天王洲エリアの街づくりを推進しています。

ミニクラには、本を保管できるプランが複数あります。オススメプランは、Library(ライブラリー)。1冊ごとサムネイル化してウェブ上で確認できます。

「画像撮影なしで料金を安くしたい」「箱の中を見られたくない」なら、HAKOプランのブックボックスがおすすめ。本の預かりサービスの中で、いちばんコスパに優れています。

倉庫は東北地方にありますが、セキュリティの関係で正確な場所は公表していません。

配送はヤマト運輸が担当し、最短翌日には手元に本が届きます。

>>ミニクラ公式サイト

ミニクラのデメリット

ここは我慢

  • 燻蒸やシュリンクのオプションがない

カビや虫食いを防ぎやすくなる燻蒸や、箱の中で傷やヨレを防止するシュリンクがありません。

とはいえ、倉庫内が湿度45%~65%に保たれているので、カビや虫食いの心配は少ないです。1冊ずつビニール袋に包むと、輸送中の擦れ傷を防げますよ。

ミニクラで本を保管するメリット

ミニクラのココが良い

  • ダンボールの体積が、本の預かりサービス最大級
  • 保管中の本をヤフオク!に出品できる
  • 箱の再入庫OK。手持ちの本を入れ替えできる

ミニクラとサマリーポケットは、どちらも同じ倉庫・システム・流通を利用していますが、箱の大きさはミニクラの方が大きいのでたくさん保管できます。

また、保管している本をヤフオク!に出品して売る(処分)ことができます。ただし、「1冊ずつの販売となる」「落札者への送料として1販売につき1,000円かかる」ので、現実的ではありません。

収納冊数ナンバーワン

ミニクラで本を保管する

コスパ良し。再入庫可。本の入れ替えができる

支払い方法:クレジットカード

▼ミニクラをもっと知りたいなら、こちらのミニクラの口コミ評判をご覧ください。

ミニクラの口コミ評判のアイキャッチ
参考minikura(ミニクラ)の評判や口コミを分析│ヤフオク&再入庫や料金も紹介

続きを見る

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ミニクラに匹敵するコスパと使い勝手「サマリーポケット」

サマリーポケット
出典元URL:https://pocket.sumally.com/




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
ブックスプラン
おすすめ
440円/月無料無料1,100円/箱無料無料かつ無制限
エコノミープラン
節約
275円/月箱全体を1枚
プラン名湿度温度
ブックスプラン
おすすめ
40~65%10~28度
エコノミープラン
節約
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
ブックスプラン
おすすめ
できるできるできるなし
エコノミープラン
節約
できない

サマリーポケットは、最大手の宅配型トランクルームです。業界大手の安心感とお手頃価格でコスパが良いのも嬉しいです。

おすすめは全冊サムネイル化できる「ブックスプラン」

「安く済ませたい」「中身を人に見られたくない」ならエコノミープランがおすすめ。エコノミープランで保管するときは、箱にマジックでタイトルを書き、箱の中の本を書き出して手元に置いておくと、取り出しのとき便利です♪

エコノミープランは、一回り大きいラージボックスを選べます。ただし、本だけを詰めると、箱半分ぐらいで重量制限(25kg)に達するので、一緒に洋服や小物を入れると効率よく収納できます。

東北にある倉庫との輸送はヤマト運輸が担当し、最短翌日には手元に本が届きます。

>>サマリーポケット公式サイト

サマリーポケットのデメリット

ここは我慢

  • 燻蒸やシュリンクのオプションがない
  • ミニクラよりも箱が小さく料金面も不利

カビや虫食い防止に効果を発揮する、燻蒸やシュリンクの有料オプションがありません。

けれども、空調管理で湿度を40%~65%にキープしているので、大きな問題はありません。念のため、本を乾拭きしてからダンボールに入れるとさらに安心♪

料金と箱サイズの関係で、ミニクラよりも劣ります。サマリーポケットは、「1箱のみ」かつ「70冊程度」のどちらも満たすときだけお得です。

サマリーポケットで本を保管するメリット

ココが良い

  • 箱の底面が広いので収納力に優れている
  • 取り出した箱の再入庫が無料。本を入れ替えできる
  • 本以外の小物を預けるときも便利

収納力が高く、料金も安いです。箱のサイズが豊富なので、本以外の小物類を別箱で保管するときも便利♪

箱の再入庫は、読みたい本の取り出しと手元に預けたい本があるときに役立ちます。箱ごと配送してもらい、読みたい本を引っこ抜いたスペースに手元の本を収納。これで、本の入れ替えが完了です♪

NEWPOCKET(←825円分のクーポンコード)

サマリーポケットのプランを確認する

クーポン利用で最大3ヶ月分無料

支払い方法:クレジットカード/口座振替/コンビニ払い/銀行振込

▼サマリーポケットをもっと知りたいなら、こちらのサマリーポケットの口コミ評判をご覧ください。

参考サマリーポケットの評判口コミを分析!感想から分かったメリットとデメリット

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蔵書を電子本棚に面陳列「ブックオーシャン/BookOcean」

ブックオーシャン
出典:ブックオーシャン公式サイト




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
本棚プラン
おすすめ
400円/月700円無料800円/箱初期費用として支払い無料かつ無制限
BOXプラン300円/月なし
プラン名湿度温度
本棚プラン
おすすめ
低湿定温
BOXプラン
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
本棚プラン
おすすめ
未公表できるできるなし
BOXプランできない

ブックオーシャンは、本の保管に特化した本預かりサービスです。

プランは2つあります。全冊画像化する本棚プランと、撮影なしでリーズナブルなBOXプランです。価格差は税込100円なので、機能が充実している本棚プランを選んだほうが便利で楽しいですよ♪

倉庫は千葉県にあります。地震で本が飛散するのを防ぐため、電動移動ラックを採用してケース(箱)同士を近接させて保管。自分で預けに行けますが、取り出しは宅配便による配送のみです。

>>ブックオーシャン公式サイト

ブックオーシャンのデメリット

ここは我慢

  • 集荷は宅配業者に直接連絡が必要
  • 湿度の数値を具体的に公表していない

ブックオーシャンでは、ダンボールを集荷してもらうとき、宅配業者(ヤマト運輸)に直接連絡しなければならず、手間です。他の本預かりサービスは、アプリ内(もしくはマイページ)で依頼できます。

また、本の大敵である湿度を具体的に公表していません。「低湿」としていますが、何%なのか分かりません。本を預かる立場上、65%未満と推測できますが、具体性のなさに不安を感じます。

ブックオーシャンで本を保管するメリット

ここが良い

  • 電子本棚に蔵書が並ぶ
  • 自動で本のジャンル分け
  • 不要な本を売却(手数料無料)または破棄(税込815円/箱)できる

本棚プランで撮影した蔵書が本棚に並ぶさまは、感動そのもの。コレクション心をくすぐります♪

保管中の本を自動でジャンル分けしてくれるので、タイトルだけじゃなくジャンルから蔵書を探すこともできるんです。

保管の途中で要らなくなった本は、売ったり捨てたりしてもらえるので、処分の手間がかかりません。

電子本棚

ブックオーシャンで本を保管する

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三省堂書店でも提供中「リソコ/risoco」

リソコ(利倉庫)
出典:リソコ(利倉庫)公式サイト




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
risoco books330円/月無料無料1,100円/箱275円/箱220円(1箱30冊まで)
31冊目からは1冊11円
risoco box330円~440円/月なし
プラン名湿度温度
risoco books空調管理空調管理
risoco box
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
risoco booksできないできるできるシュリンク
risoco box
節約
できないなし

利倉庫(リソコ/risoco)は、阪急阪神東宝グループが手掛ける宅配型トランクルームです。プランの1つであるrisoco books(リソコブックス)は、本の保管先としてよく知られています。

リソコは三省堂書店でも提供されています。

集荷と配送は、佐川急便が担当します。

>>risoco公式サイト

risocoのデメリット

ここは我慢

  • ダンボールが有料
  • 写真撮影が有料
  • 湿度が未公表

risocoの料金面のデメリットとして、ダンボール代と写真撮影代が有料な点があげられます。

書籍50冊入りを1箱保管したとすると、ダンボール代275円に写真撮影代440円を加えた715円を請求されます。この額は、他の本預かりサービスなら無料なんですよね。そのうえ、箱が小さい・・・。

保管環境は、湿度が公表されていないのは、本を預かる事業者として残念でしかありません。

risocoで本を保管するメリット

ここが良い

  • 1冊単位の出し入れが便利
  • オプションでシュリンクをかけられる

risoco books(リソコブックス)は、1冊単位での取り出しと再入庫が便利です。1冊取り出しは税込462円~でミニクラよりも高いけれども、再入庫のときゆうメールを使えばライバル他社よりも安く済ませられます。

これは、再入庫の配送方法を自分で好きに選べることが、功を奏していますね♪

本の劣化(ヨレ、擦り傷)を防ぐ、シュリンク(ビニールカバー)をかけられるのも魅力です。オプション(税込330円)で、1箱30冊まで。31冊目からは1冊につき11円(税込)です。

シュリンク

risocoで本を保管する

支払い方法:クレジットカード

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燻蒸できる「東京書庫」

東京書庫
出典:東京書庫公式サイト




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
Plus(プラス)275円/月無料1,330円~1,330円/箱~3,300円
(10箱セット)
11円~44円/冊
NEXUS(ネクサス)2,980円/月無料138円~3,000円
(キット1式)
プラン名湿度温度
Plus(プラス)60%未満20℃±5℃
NEXUS(ネクサス)
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
Plus(プラス)できるできるできる燻蒸
NEXUS(ネクサス)

プライベート図書館を表ぼうする、本専門の宅配型トランクルーム(本の預かりサービス)です。

司書のチェックをパスできるクオリティをもつ、書籍専門の倉庫を自前で所有しています。そのため、法人(会社)や図書館も書籍の保管に東京書庫を利用しています。

>>東京書庫公式サイト

東京書庫のデメリット

ここは我慢

  • 集荷料金がかかる
  • 取り出し配送料が高い
  • ダンボールは有料。しかも10箱単位でのみ取り寄せ可

東京書庫は、とにかく料金が高い!

  • 集荷:1,330円~1,900円(他社では無料)
  • 配送:1,330円~1,900円(地域別送料。他社は880円~1,210円)
  • ダンボール:10枚3,300円(無料他社あり。有料他社は1箱ずつ購入)
  • 写真撮影:11円/冊~44円/冊

使わずに余ったダンボール箱がモッタイナイ。。。
しかも、保管箱数が1ヶ月あたり5箱未満なら150円の手数料が追加されるんです。アリエナイ。。。

写真撮影ありで月額275円は最安値だけれども、最終的にはハイパーお高い支払い額に。。。

クオリティの高さと同じく、私たち庶民が利用するにはハードルも高い。とにかく高い!
それを物語るかのように、個人利用はたった3,000人とのことです。

東京書庫で本を保管するメリット

ここが良い

  • 燻蒸のオプションを選べる
  • 倉庫に直接持ち込み&引き取りができる

オプションの燻蒸(くんじょう)は、図書館で行っている防虫防カビ対策の決定版。貴重な本の保管にピッタリですね。燻蒸できる本の保管サービスは、東京書庫ぐらいです。

▼燻蒸オプションの料金
税込22,000円で、単行本150冊・文庫本300冊が目安

さらに、倉庫に直接出し入れできます(1箱220円、税込)。
書庫は、一般書保管庫と貴重書保管庫の2つがあり、貴重庫は低湿環境(50%±5%)です。

燻蒸

東京書庫で本を保管する

支払い方法:クレジットカード、口座振替

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本にやさしい低温低湿環境「愛書館」

愛書館
出典:愛書館公式サイト




プラン名料金初期費用集荷料金取り出し配送料箱代写真撮影
定温定湿特別室352円/月110円(入出庫料)750円~750円~2,750円(10枚セット)なし
通常プラン198円/月
プラン名湿度温度
定温定湿特別室55%±5%15℃±1℃
通常プラン未公表未公表
プラン名再入庫1冊ごとの取り出し居住地以外への配送本オプション
定温定湿特別室未公表できないできる定温定湿特別室
通常プランなし

愛書館は、本を保管に特化した本の預かりサービスです。本にダメージが少ない、定温定湿環境(特別室)を備えています。

愛書館は、使い勝手の悪く料金も高いですが、特別室の環境は魅力的すぎ♪
もう手に入らない大切すぎる絶版本を、東京書庫などで燻蒸してから、愛書館に保管するのがいいかも。

>>愛書館の公式サイト

愛書館のデメリット

ここは我慢

  • 蔵書の画像化がない
  • 箱は有料。10箱単位で取り寄せ
  • 利用登録に個人情報の提出を求められる

愛書館では、本の写真撮影をしません。ウェブで確認すると、本のタイトルが無機質な文字でずら~っと並ぶだけ。コレクションを楽しむことはできません。

保管に利用するダンボールは、10箱単位での購入となります。箱が余ったらムダになってしまいます。

さらには、利用登録に住民票・身分証明書(免許証など)の郵送が必要とハードルがやけに高いのも大きなデメリットです。

愛書館で本を保管するメリット

ここが良い

  • 湿度が低くて本の保管に適している

愛書館を利用するなら、定温定湿特別室一択です。これ使わないなら、愛書館を利用する意味がないとまで、断言しちゃいます!

なぜなら、この特別室こそ、愛書館の唯一にして最大の特徴だからです。本預かりサービスの中で、最高レベルの空調環境といって間違いないほど、優れているんですよ。

低温&低湿度で本に優しい

愛書館で本を保管する

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1箱に何冊入るの?箱のサイズで比較

1箱に入る本の数は各社大きな差がある

1箱のダンボールに収納できる冊数は、本預かりサービス各社ごとに差があります。マンガコミックスの場合は、1箱に64冊~81冊です。これは、箱の中に生まれるデッドスペースも考慮した、ほぼ実測に近い数値です。

各社がPRする「文庫本なら、おおよそ△△冊入ります!」は、単なる目安です。本の厚さや大きさが明らかにされていませんし、本のサイズによって収納冊数が変わるからです。

そこで、ジャンプコミックスなら「何冊入るのか」算定してみました。算定に用いた本は、「スパイファミリー1巻」です。

せつやくん
単行本1冊の体積は381.3cm3(厚さ1.9cm×奥行11.4cm×高さ17.6cm)です。
預かりサービス冊数(容積)冊数(実質)箱の寸法
(幅×奥行×高さ)
箱の体積
ミニクラ105冊81冊42cm×33cm×29cm40,194cm3
サマリーポケット92冊73冊45cm×34cm×23cm35,190cm3
BookOcean84冊71冊36cm×33cm×27cm32,076cm3
risoco77冊64冊44cm×32cm×21cm29,568cm3
東京書庫79冊66冊45cm×32cm×21cm30,240cm3
愛書館79冊66冊32cm×45cm×21cm30,240cm3
本を寝かせて積み重ね、余ったスペースに本を立てた場合の冊数です。

ダンボール1箱の収納力は、ミニクラがもっとも大きいです。

せつやくん
サマリーポケットは、本を押し込むとあと3冊入ります。ただし、写真撮影のために取り出したとき、向こうのスタッフさんが同じように梱包できない可能性が高いです。

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料金が安いのはどこ?1年間保管の試算で比較

料金は保管の総額で見比べるべし

本の保管にかかる費用は、次の5つがあります。

  • 月額保管料
  • ダンボール箱代
  • 預入送料(集荷料金)
  • 取り出し送料(配送料金)
  • 本の撮影料金

上記5項目に、割引(初月料金が無料を含む)を加えた基本料金は、次のとおりです。

▼基本料金

預かりサービス月額料金ダンボール代集荷料金配送料金撮影料金その他費用割引初月料金
ミニクラ495円無料無料1,100円
(12ヶ月保管で無料)
無料なしなし無料
サマリーポケット440円無料無料1,100円無料なし825円 +
440円(いちねん割)
日割り
BookOcean400円700円無料800円無料なしなし無料
risoco330円275円無料880円30冊200円
(以降1冊10円)
なしなし日割り
東京書庫275円3,300円(10箱)1,330円~1,330円1冊10円なしなし日割り
愛書館352円2,750円(10箱)825円~825円撮影なし110円
※入出庫料/箱
なし満額
税込み料金

各社料金はさまざまなので、パッと見、最安値の預かりサービスが分かりません。そこで、実際に1年間保管したとして、割引も含めて総額でいくらになるのか試算してみました。

▼1年間保管した場合の試算

預かりサービス1箱総額3箱総額5箱総額10箱総額
ミニクラ5,445円
(453円/月)
16,335円
(1,316円/月)
27,225円
(2,268円/月)
54,450円
(4,537円/月)
サマリーポケット5,115円
(426円/月)
16,995円
(1,416円/月)
28,875円
(2,406円/月)
58,575円
(4,881円/月)
BookOcean6,300円
(525円/月)
18,900円
(1,575円/月)
31,500円
(2,625円/月)
63,000円
(5,250円/月)
risoco5,852円
(487円/月)
17,556円
(1,463円/月)
29,260
(2,438円/月)
58,520円
(4,876円/月)
東京書庫10,129円
(844円/月)
30,387円
(2,532円/月)
50,645円
(4,220円/月)
101,290円
(8,440円/月)
愛書館8,734円
(727円/月)
26,202円
(2,183円/月)
43,670円
(3,639円/月)
87,340円
(7,278円/月)
箱いっぱいにマンガ単行本を詰め込み、12ヶ月経過後に全量を取り出し、初月の日割り計算なしで試算。ミニクラは初月無料なので、11ヶ月分で計算。

1年間の総額で比較すると、ダンボール1箱だけならサマリーポケットが最安値です。

しかし、2箱以上になると、ミニクラが最安値になります。

1箱に詰め込める冊数は、サマリーポケットが73冊で、ミニクラが81冊。お値段以上に、ミニクラがお得という結果になりました。

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トランクルームを借りて自前で本を保管するときの注意点

本の預かりサービスに保管するダンボールが多くなるほど、トランクルームの方が安上がりになります。

トランクルームは、大きく分けて、室内型と屋外型の2つあります。

室内型は、マンションタイプとも呼ばれ、建物の1室を収納スペースとして借りるタイプ(室内型トランクルーム)。

一方、屋外型はコンテナタイプとも呼ばれ、青空に置かれた鉄製のコンテナを収納スペースとして利用します(屋外型コンテナトンランク)。

室内型トランクルームと屋外型コンテナトランクのどちらも、本を保管できます。保管には、棚を持ち込んだりダンボールに入れて積み重ねて蔵書を収納するため、1畳当たりの収納冊数は、どちらも同じ。しかし、本の保管には、室内型トランクルームの方が向いています。

室内型が本の保管に向いている理由は、空調設備の違いによるものです。室内型トランクルームは機械空調により、気温と湿度が管理されているので、カビが生えにくいとされる湿度65%を上回ることはほぼありません。しかし、屋外型コンテナトランクは、外と直通の通気口が1つ2つあるだけです。壁に断熱材や調湿剤もないので、気温と湿度が外気とほぼ同じですから、夏場は、本がカビたり虫食いに遭う危険性が高くなります。

ここで、室内型トランクルームと屋外型コンテナトランクそれぞれの、メリットとデメリットを表にまとめてみたので、確認してみましょう。

トランクルーム室内型トランクルーム屋外型コンテナトランク
メリット・カビに強い・料金が安い
・たくさん収納できる
デメリット・料金が高い
・屋内型より収納冊数が減る
・上層階は持ち運びに一苦労
・空調がない格安物件がある
・湿気でカビる
・砂埃が入る
・自宅より保管環境が悪い
・除湿剤を置いても意味がない
せつやくん
カビにいちばん強いのは、本の預かりサービスです。「湿度と温度の管理を徹底している」「大型物流倉庫に保管するので、空気がよどまずカビにくい」からです。

次に、1畳あたり料金と収納冊数の目安を表にまとめてみました。

トランクルーム室内型屋外型
収納冊数(本棚利用)1,200冊1,200冊
収納冊数(箱詰め)4,000冊4,000冊
月額料金10,000円~6,000円~
箱詰めは、コミックス80冊入りダンボールを50箱収納したものとして計算。1箱に80冊本棚を設置すると、室内の移動スペースが必要なので収納冊数が少なくなります。

1,120冊(ダンボール14箱)までなら、本預かりサービスの方が安いです(サマリーポケットのブックスボックス440円/月で保管した場合)。実際には、トランクルームは初期費用や更新料などもろもろ経費がかかります。1,600冊(20箱)を目安にして、それ以上の冊数を保管するなら室内型トランクルームの方が安上がりです。

室内型トランクルームは、自分だけの図書館づくりに最適です♪本の保管に適しているのは、空調が効いているキュラーズハローストレージドッとあーるコンテナ加瀬のレンタルボックスです。エアコンのない店舗もあるので、チェックしてから借りましょう。なお、いちばん環境が整っているのはキュラーズです。

トランクルームのレンタル料金が高くなりすぎると心配なら、自宅の敷地内に本の倉庫(小屋)を設置する方法もアリ。トランクルームを借り続けるよりも安上がりになありますよ。

自前で本を保管するときの保管方法

書籍を、自分で保管するときは、湿気や日焼けから守ることが鉄則です。これは、トランクルーム・自宅内・小屋(倉庫)のどこに保管しようとも、必須です。

本の保管には、次の3つが欠かせません!

  • ジップロック(ビニール袋)
  • 乾燥材(シートタイプ)・防虫剤
  • 入れ物(ダンボール・プラスチックケース)

では、保管方法を具体的にお伝えしますね。次の3ステップで保管作業を行います。

まず、本から汚れを落とします。本についた埃が原因で、虫食いやカビが発生してするのを防ぎます。

次に、ジップロック(ビニール袋)に本を詰めて、乾燥材を入れて封をします。袋の中は、なるべく空気を抜いてスキマを無くすると、2つのメリットが生まれます。箱に入れたときデッドスペースができないことと、空気中の水分が袋の中に残らないことです。

最後に、本を入れたジップロックを入れ物に詰めていきます。ダンボールなら日焼け対策になります。日の当たらない場所に保管するなら、プラスチックケースでもOKです。

ちなみに、この方法を使えば、屋外型コンテナトランクに本を保管することができますよ!
ただし、袋を開けたら乾燥材を交換してくださいね。

本の預かりサービスのQ&A

について紹介します。

書庫サービス(書類保管サービス)との違いは?

書庫サービス(書類保管サービス)は、ビジネス書類(機密書類・重証書類・契約書など)の保管を目的にしています。企業向けのサービスなので、個人の利用に向いていません。

料金は1箱100円~120円と安いため、個人でも安く使えそうな気がしますが、数百箱~数千箱単位での保管が前提。

書庫サービス各社の公式サイトで利用状況を確認すると「2,000社800万箱」など桁違いの数字が表示されていることから、大口利用する企業向けの保管サービスであることが明らかです。

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カビや虫食いは発生しないの?

湿度65%未満であれば、カビや虫食いは発生しにくくなります。有料オプションの「シュリンク」「燻蒸」で、保管中のカビ発生や虫食いを防ぎます。

カビ発生の特徴

本のカビ・シミ・虫食いを防ぐ空調は必須
  • 温度が20℃~30℃のとき繁殖しやすい
  • 湿度が65%を超えると、生えやすくなる
  • 湿度が80%を超えると、繁殖が加速する

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保管中にいらなくなった本は処分できる?

読まなくなった本の処分をしてもらえます。

東京書庫なら「処分サービス」、ミニクラなら「ヤフオク!出品」で処分できます。

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1冊ずつ取り出しできるの?

管理画面でタイトルを検索して、1冊ずつ取り出し依頼をできます。

保管するとき、

本のISBNと書籍JANコードを読み取り、タイトルをテキスト化
外装を撮影して画像化(サムネイル化)

して、本を管理・検索しやすくなっています。

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まとめ

本が増えると、自宅が狭くなったり、本棚からあふれて部屋が散らかります。賃貸住宅にお住まいなら、本の置き場にも家賃を支払っていることと同じ。1部屋多い物件に引っ越すよりも、本の預かりサービスに保管した方が安上がりです。

本の保管サービスを比較した結果、各社に目立った差はありませんでした。料金の安さはサマリーポケットに分があり、貴重な本の保管なら、燻蒸できる東京書庫と定温定湿の愛書館が有利です。

大切な蔵書を捨てずにコレクションし続けて、充実したブックライフを過ごしてくださいね♪

最後に

冒頭で紹介したコミック15,000冊の保管先ですが、知り合いの工務店から収納を作ってもらいました。寝室のベッドを2台処分して、本収納と寝床を兼ねた小あがりをワンオフにて制作。23万円。本預かりサービスに200箱預けて毎月約90,000円の料金を払うよりも、安上がりとなりました。ただし「たぶん、家が傾くよ?」と告げられたので、おすすめはしません。

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